庭から離れて、三峰山へ
昨日は、埼玉県秩父市三峰(旧大滝村)にある三峰神社に御札を頂に、友人と参詣しました。
休日で混んでいるのではと覚悟しましたが、案外空いておりました。
あまり人が多いと、御神気が薄れているような気がして、ある意味良かったです。
せっかくなので、社殿に上がり、来年の商売繁盛と身体健康をご祈祷いただきました。
その後、昼食をとなりの食堂で頂き、境内を散策して下山してきました。
摂社・末社も最近、修繕が終わり綺麗になったとの神職からの案内があり、立ち寄ってきました。
それにしても、秩父地方の神社の彫刻は色彩豊かで美しいところが多いなと思います。でも、一番なのは、拝殿下の両側にあるご神木をはじめとした、立派な木々の豊かなところにあるかと思っています。
もう冬タイヤが必要な時期ですが、運転の自信のない方はバスの運行もありますので、お暇がありましたら、是非。
また、12月31日から1月5日と2月2、3日を除く、12月15日から3月23日までの冬期間の宿泊料は、通常時期の子供料金並みで泊まれるということですので、都会の喧騒に疲れたときなどは、御山のご神気に癒されてみるのも良いかも知れませんよ。温泉浴場もありますしね。(ただし、フロントの方曰く、天候によっては、雪で帰れないこともある覚悟は必要とのこと。)
詳しくは、三峯神社興雲閣のホームページで確認してくださいませ。
すばらしいところなのですが、標高が1000メートル程度ありますので、非常に寒いです。そこだけは覚悟して参られてくださいませ。