おいしい紅茶が飲みたくなる香り
どうですか?
新しい香りの表現は?
少し、開きかけの頃なのですが、香りがとてもおいしい紅茶なのです。
それにしても、ここ数日の夕方からの強風で枝が折れちゃって、支柱してますよ。
さらに、ゾウムシのでかいやつ(バラゾウムシではない)に茎ごとやられたりして、いつもの年より花が少ないです。
ちなみに、従来の表現だと、やわらかいティーの香りというところでしょうかね。
そして、香りの強さは弱いです。
この香りが、意外にも感知できない方がけっこういらっしゃるみたいで…。
でもね、無農薬栽培以外の花の香りはあまりかがないほうがいいですよ。
僕なんて、嗅覚よいほうだから、農薬の香りとか感知してしまうときあるくらいですから、匂いを感知するというのは、その物質が体内に入ってしまっているということですからね。
それと、写真では表現できない、いい色合いなんですよね。この頃って。
バラ、初心者にお勧めのバラっていうことで、売りにされていますが、(かく言う僕もそれで勧めていますが、)
アプリコット・キャディという名前がぴったりな、どこかデザートタイムを楽しみたくなる感じがする、素敵なバラなんです。見ているだけで。そして、香りを嗅ぐと、紅茶が飲みたくなる。
他のバラは、その香りに酔いしれるところがあって、香りで満足させてくれるといったものが僕の庭には多いのですが、このバラは、さらに、人に行動を起こさせるというある意味変わったバラだなーって、僕個人は思っています。
バラを買って、だめにする方だけでなく、バラをたくんさん育ててらっしゃる方にもお勧めしたいです。