なかなか良い花が咲かなくって
大きなゾウムシに新しい茎ごとやられること3度。バラゾウムシに蕾をやられること数え切れず。だから、花があまり咲かないだけでなく、咲いても、いびつな花ばかりでしたので、記事にしてなかったのですが、ようやっと、まともな花が咲いてくれました。
いつも書いていますが、うどん粉の心配はなし、夏になると黒点病が少し出てくる。樹勢は強い方という基本スペックです。
斜め上に伸びる横張り気質で、けっこう剪定を繰り返さないと小さくはとどめずらいのですが、こんな素敵な見た目と、中より強な香りの強さです。ダマスクが基本かな。
スペースが若干必要ですが、素敵な丈夫で赤いバラ。低めのフェンスにぴったりですよ。僕は、けっこう、邪魔になってきた枝を切って何とか、今のサイズに納めています。
上の写真から3日後の同じ花の写真。風と花の重みで枝が折れたので、切ったのですが、もったいないので、瓶に入れてみました。3日経つのに、香りは強いです。
ここから、脱線
よく香りが少ないとか書いている方いますが、たぶんそれは、肥料か培養土がいまいちなのかと。人間だって、微量金属元素が必要なように、植物でも同様なことがいえます。ですから、香りがあるバラと書いてあるバラを購入して、香らない場合、土、肥料、栽培方法の見直しが必要だと思います。
いつも個人の見解しかいつも書いていないのですが、特に化成肥料だけで育てたものは、香りが薄っぺらくて、青臭い植物の組織の香りが強い気がしています。なんか栄養成分が足りてないと思んですよね。
まぁ、僕のところのバラがよく香るのは、無農薬で、自然摘蕾がおこり、1つの花に対しての栄養の流れが多いのかもしれませんね。