雨の合間に
梅雨に入り、湿度が高いだけでなく、強い雨が突如降ったり、1日以上雨が降ったりと庭に出て、手入れしたくとも出来ない日が続きますよね。そんな最中、傷みながらも沢山咲こうとしているのが、このノヴァーリス。
ちなみに、けっこうこんな梅雨時の曇りでも、香るんです。
さわやかなティー香という表現でお許しくださいませ。
(今年は、いつもより春先にバラゾウムシの天然ピンチにあったため、枝先が増えているのと体力が温存されているみたいです。)
そんな日が続くと、うちのノヴァーリスは枝が横に垂れてきます。
下は葉がなく、上だけで、しかも、蕾が沢山ついているので、基本上が重いんです。
しかも、意外と枝に柔軟性があるので、
水平近くまで垂れてくる枝も。
さすがにこれでは、通り道がふさがれてしまうのと、これ以上曲がると、枝が折れることも考えられるので、柔らかい針金で縛りました。
まぁ、葉が込み合いすぎていますが、日が当たらないと、ひとりでに枯れてくるので、そこのところを除去しながら育てていくことに。
ただ、裏側は
針金だらけ。この巻き方の肝は、あまりにも強い力がかかったときは、あえて外れるようにしています。がっちり巻くと、枝に針金が食い込むだけでなく、そこで、折れてしまうこともあるので。