梅雨の最中でも、軒下だと
数日前から咲いてきていますが、軒下なので、花びらに、直接、雨があまり当たらず、花が長持ちします。相変わらずの強いフルーツ香。
さらに、
ベーサルシュートも2本伸びてきて、たくさん蕾をつけてきています。
ここで、シュートの処理はどうするのかな?と思われた方がいるかと思いますが、僕のところでは、1.5メートルよりも高く伸びたことはないのと、他の枝にも、割合スムーズに水分・養分が供給されているのか、古い枝が極端に弱るということがないので、咲き終わるまでシュートは切りません。
ただし、花が咲き終わったらすぐに、枝の根元から花枝を切っています。そうすれば、すぐに箒状になることはないです。
世の中にも、このバラが丈夫だということがけっこう知られていますが、このバラの良い所は、それだけでなく、花の香り、花持ちが良いという事もありますが、非常にコンパクトなスペースで育て続けられることです。
2014年、日本発売の年に購入しましたが、ひたすら、まっすぐ上に伸びるタイプですので、狭いスペースで育てたい方にはぴったりの品種かと思います。
弱点は、うどん粉病には強いのですが、黒点病耐性が完璧ではないところぐらいでしょうか。それでも耐病性はかなり高いですよ。
ある程度、日と風の入るバルコニーにぴったりな品種かと僕は思っています。
なかなか売っていませんが、見つけたら是非。