けっこう伸びる品種だということが実感できたので…
支えがあれば上へ上へと伸びていってしまい、そこで花を咲かせてしまうから、花がら摘む際はいつも脚立になってしまうのも嫌なので、ばっさり切ってしまいました。
こちらも、先月折れてしまったシュートも芽が伸びてかなりの高さになったので、切りました。
下から、サイドシュートが出てきているので、
どちらかというと、そちらに栄養が周ってほしいというのもあったので。
カタログには樹高1.5メートルとありますが、それよりは伸びる気がします。今年だけで1.8mは伸びたかと。
コンパクトシュラブというよりは、ツルパラにかなり近い樹形になるかな。
鉢植えでこのサイズですから、地植えだとけっこうがっつり大きくして壁面覆う感じで楽しめるような気がします。カタログにはフェンスとかないけれど、これだけ花枝が伸びてしっかりしているから。けっこういろんなスタイルに出来るかと。
葉は高温障害時のような感じになっていますが、同じアンドレ・エヴ社のローズ・ドゥ・グランヴィルよりも、夏に強いというか、強健な気がしています。
香りも、けっこう強いので、もっと皆さんに気楽に育てていただきたい品種かと思っています。