ウッドデッキ風なものを作る…その2
実は、前から数日空いてます。
一枚200円の野地板。防腐処理はしてあるものの、そりや変形、虫食いがけっこうありました。束になっていたので、ばらして仮置きします。
ここで、どこにどの板を使おうかと並べてみます。とくに、天然木は色合いがことなるので、いろいろ置きなおしてみます。今回は1200mmの奥行きのところに1820mm
程度の板をはっていくので、1列に二枚のところが5箇所できるので、薄い色から濃いいろに流していく感じにしてみることに。
話は飛びますが、一昨年、天然木のフローリングをリフォームで使っていたのですが、やはり、すべて色合いが違うんです。その際にやはり並べて、色味などを見て配置を決めるのですが、けっこう適当なところだと、やってないところもあるみたいですので、おうちのリフォームで天然木の床材を使用する場合は、職人に一声かけて、みたほうがよいかと思います。
わりつけも、ポンチ絵みたいなものを書いておいたほうが良いです。
(自分のところなので、いい加減ですが、これでも書くのと書かないとではちがいます)
注意点としては、板と板の間を数ミリ空けたほうがよいです。材木が伸び縮みする分が必要です。本当なら、スペーサーを用意して同じ幅ずつやるのですが、面倒なので、適当にしました。
あとは、黙々と切ってはっていくだけなのですが、張り終わりで、垂木が出ることがわかっていたので、端の2列は仮置きしてたるきにしるしを付けておきます。
そして、仮置きをずらして切って
全て、ビス止めして終了。ちなみに、ビスはステンレスビスを使用しています。
ビスはあらかじめうつ場所を採寸して、整った形にしないと、曲がっているとけっこうみっともないです。
このあと、小口を隠すのに、化粧ではないけれど、幕板をつけたりするのですが、自分がいるほうから見えないのと、この下に生ゴミ処理バケツを置きたいのでやめました(高さがややたりなくなる。)
このあと、床板全体のやすりがけなど仕上げをやる予定です。
それとステップをつけないと庭へ降りづらくなっているので、それもつくる予定。
ちなみに、今回は3,000円弱かな。材料費、前回とあわせて1万円は超えました。