ベランダ・バルコニーに、小さなローズガーデンを

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見た目、香りだけではない

f:id:verandarosegarden:20190506074711j:plainやっと咲いてきました。

ご存知の方も多い、パパ・メイアン。

ベルベット感ある、赤黒い花びら。

バラといえば、この香りというような、強く甘いダマスク香。

実は、この2つだけではお勧めしませんが、

案外、育てやすいのです。

黒点にはなりますが、「まぁ、そんなもの。」というレベル。

うどん粉も年によってはかかりますが、手で数回擦ったら、なくなる感じ。

というか、最近、見てない。というのも、庭全体で、うどん粉病にかかりやすい品種を排除したら、全体的にかかりにくくなったという感じです。

だから、うどん粉病に弱い品種は絶対お勧めしません。あとあと面倒だから。

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鉢をサイズダウンしたので、地植えのような大きな花は咲きませんが、僕が苦手だった、上にひょろひょろしたイメージの樹形が幾分緩和されたかな。

比較的、古めな品種なので、あちこちの公園などに植わっています。

ただ、農薬を使っているところが多いので、香りを思いっきり吸うことはお勧めしませんよ。

最新のバラではないので、それ程繰り返して咲く品種ではありませんが、1シーズン3カラ4回は咲いているかと思います。

ある意味、バラのイメージを体現化したバラだと個人的には思っていますので、お庭のスペースがある方は是非育ててみてくださいませ。