ベランダ・バルコニーに、小さなローズガーデンを

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もっと早くしておけばよかった

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黒点も出ていますが、ぼちぼち咲いていたので、今まで、植え替えを伸ばしてしまったというのもあるのですが、もう12月に入ったので、やりました。

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培養土が鉢底から流れていたり、(空洞にはダンゴムシが越冬中)蟻が巣を作っていたり、根がよく張っていないということもあり、土を崩すと、コガネムシの幼虫が出てくるかなと思いましたが、

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出できませんでした。

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しかし、かわりに、粘土のかたまりみたいなものがごろごろ出てきて(最初の植え付け時の土。鉢増を2回したのですが、根鉢を崩さなかったので、残っていた。)、これ良くないんだよなーと思いながら(この土の部分は根が入っていかないだけでなく、その周りの根張りも悪い気がする。)、落としていると

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癌腫まで発見。けっこうあって、完全に取り除けないので、ちょっと残念な感じかな。あっても、直接枯死するわけではないのでそれほど悲観しなくても良いのですが、やはり、予後は良くないです。

最近、バラの家さんの苗を買うことが多いので、(土も同じようなものを使っているし、)癌腫も出にくい台木を使用しているので、コガネムシ以外あまり気にしてなかったのですが…。

僕がよく、丈夫な品種をまず選んでね。ってよく書いてきましたが、それプラス、台木もできるだけ癌腫抵抗性のあるものを使用しているのを選ぶというのも大切なのかなと思いました。

今年、元気がなかったのは、天候だけでなく、こんなことがあったということで、なんでも、天候のせいにしてはいけないと反省しています。