これが終わると、しばらく空くかな
2番花として一か月近く咲いてくれていた、ローズ・ドゥ・グランヴィルなのですが、それも、最後の開花となりました。
上から見ると、まるで小さな花束みたいです。
このサイドシュート(枝の途中から、新しく出た枝)に房状に咲くだけでなく、花首が短い品種ではないと、なかなか、こんなブーケ状にはならないんですよね。
花の感じにあった、やわらかな香り。良い花です。
けっこう長く楽しんだ2番花もこの房が終わればおしまい。次は、またこんな感じですのでね。
そして、黒点病も徐々に出て、葉を少しずつ落としだしました。
もう少し黒点病に強ければ、いいんですけれどね。
たぶん、作出国だとこんなに黒点病が出たりしていないんだろうなって思いますね。今年は、あまり暑くはない(逆に涼しい)けれど、雨の降らない日がほぼなく、太陽もほぼささないような天候だったから、バラにとっても酷だったのかもしれませんね。(ただ、バラは高温は比較的苦手なので、温度的には今年位が良いのでしょうが。)