とても良いバラなので、比較してはいけないが…
昨日に引き続き、昨年、新苗で購入した株のことについて書きます。
「トロイメライ」(ロサオリエンティス:バラの家)
2020年発売品種でして、けっこう育てやすく、いい感じのバラなのかなと思いますが…。
昨日、書いたパートナーよりも、虫にやられやすい。
ハバチの幼虫だけではなく、ハモグリバエ、そして、ハキリバチにも。そして、蕾がかなりだめになる。それは、バラゾウムシなどの害虫が主要因ですが…。
その理由としては、葉が柔らかく、トロイメライよりも、側枝が細め、花枝が細めということにあるのではないかと考えています。
そんなこともあり、
ブラインドの弱小枝が多く、害虫の温床になっていたので、
けっこうばっさり行ってしまいました。
まぁ、ベーサルシュートもでてきており、ほぼメンテなしで、比較的順調に育っているのではないかと思います。
花の方も香りがとてもよいのですが、蕾の際に何かしらの原因があって、外側の花弁がけっこう痛んでしまっています。葉同様、花びらが薄いのかなと。繊細的な感じもあって、いいのですが…。
もう少し、がっちり育ったら全体的に違うのかなと思っています。
あと、鉢植えだと、あまり大きくならないのかなとか今の所思っています。
今回は、あくまでも、パートナーとの比較でのことで、これもとても育てやすく、今までのバラよりも、数段上ですよ。あらゆる面において。
それだけは誤解しないでほしいです。