三峯神社参拝 (2021年11月19日)
一年ぶりぐらいに参拝しましたが、ここの神社は、7~8年くらい前から参拝しているのですが、今日は初めて売店の横に鹿が2匹居てびっくりしました。ちなみに、道中、山伏峠の秩父側にも道路を渡っていった鹿2匹を見ました。そこでも鹿は初めてみたので、不思議な気がしました。
三ツ鳥居をくぐり
奥宮遥拝殿で奥宮へ向かい参拝。写真は遥拝殿から秩父方面を写したものです。
随身門をくぐって
拝殿に軽く挨拶してから、
御仮屋にお参りし、そして、拝殿で御祈祷頂きました。
御神木にもお参りしてから
( 真ん中が本殿。)
國常立尊が祀られている國常立神社を参拝。ここでは、新型コロナウイルスがちゃんと沈静化するようにお願いしました。
日本武尊の像にご挨拶してから山を降りてきました。
蛇足:
今日は平日金曜日なのに、参拝客がコロナ以前よりも多かったように思います。僕が到着したのは、9時40分くらいなので、けっこう朝早いのに。
ただ、御祈祷あるいは御眷属拝借(一緒なんですけれど…)される方が少ないです。お金かかりますが、それでも、あの山の上にまで参拝したのですから…といつも思います。
それと、御祈祷していると、不敬な参拝客の多いことがわかります。拝殿近くは、静粛というか、口を開かないということぐらいに思っておいてください。それが、大声で笑うおばさん方、賽銭を思い切り投げ入れる音。そういうことが御祈祷を受けていると感じられる反面教師として役立つ一面もあります。
本当に残念な方々です。僕も、けっこう礼儀知らずですが、あれだけ厳しい靈氣を出す神。あまりにも不敬な振る舞いだと、ご利益ではなく、その逆があるやもしれないと心すべきです。それくらい、三峯神社は心して参拝して頂きたいと思っています。
数年前に非常に混んでいたときに、愛知からご子息とご参拝されたご婦人とお話する機会があったのですが、ご子息の商売がうまく行かなかったのに、三峰神社をご参拝したところ商売がうまく行ったので、お礼に来たとのこと。本当に頑張る人を応援してくださる神様なのです。
ネットではご利益ばかり強調したことが書かれていますが、その御利益を受けるにはきちんとこちらも誠意をもった振る舞いが必要です。それができることが最低限。
愚痴みたいことを書いたついでに書くと、本当に、いい年して礼ができていない人が多い。最敬礼ですよ。基本。頭が10度傾くか傾かないお辞儀は礼では有りません。
ご利益が欲しくて参拝するのなら、まずは基本的なお参りの作法くらい頭に入れてから参拝しましょうよ。と思うのですが。