二宮神社参拝(2021年11月21日)
自宅から自転車で10分程度のところにある神社で、以前は通勤時に目の前を通っていた神社さんです。今だと、こんな田舎なんですが、神社創建当時から中世くらいまでは、まあまあ人が住んでいた地区らしく、名前が二宮神社ということからご察しできるかと思いますが、武蔵国二乃宮なのです(そうでない時期もあったらしいですが、)。先日参拝した大國魂神社にも祀られております。
徒歩での参拝はここから入れますが、自動車は五日市街道から入れます。
手水舎使えました。アルコールも置いてありました。
拝殿で参拝したところ、ちょうど七五三詣りの御祈祷をされていました。
御朱印を頂き、池に行こうとしたら、「よってけよ。」風なイメージというか、気が通ったので、見ると
荒波々伎神社でした。そこで、毎日、御朱印がいただける神社にしてください。とお願いしておきました。
というのも、今は御朱印頂こうとしたら、月2回の日曜日しかなく、それを知るには、社務所の前の張り紙を見るしか無いので…。
その後、都道で分断されてしまっている御手洗池に。錦鯉や鴨が泳ぐ東京名湧水57泉の1つなんです。ですから、すごく水が綺麗で透き通っています。ここがとても良い気が出ていると感じられたので、二宮神社にご参詣・ご参拝の折りには是非お立ち寄りください。
蛇足:
もっと、どうにかならないかなーって、いつもあきる野市の神社を参拝する度に思っています。地域の皆様が強力して神社を守っているのですが、なにぶん神主が常駐して兼業していないところはほとんど無いのです。仮にも、武蔵国二宮なのですからね。
要因はいろいろあると思いますが、やはり、御手洗池と本殿の間に道路を通してしまったことからと本殿の方のパワーが道路ができる前よりも下がってしまったのでは無いのかなと思うのです。
そして、境内の方の掃除でいっぱいになってしまうから、池の方はね。そこそこきれいですが(水の中はすごくきれいなので、)…。
こんなことが日本全国の有名ではない神社で起こっているかと思います。自分たちのルーツを学べば、神社参拝欠かせないはずなのですがね。