台風一過ですが、いろいろと考えてしまった朝
実家の町と姉の住む十勝の町はすごいことになっていて、実家は断水しているみたいです。両方とも浸水していないみたいですが…。
今から、40年くらい前って、毎年のように水害があって、そのころは、北の国からのような場所に住んでいたから、橋が流されて、陸の孤島になったこともありました。
それから、橋梁・土木の技術等が発達して、橋が流されなくなってからは、そういうことはなくなっていたのですが、近年の温暖化によって、降水量の増加がもたらされ、(先日テレビでデータがとれていることを言っていました)豪雨による被害が増えたのですが、まさか、あの町のあの場所が浸水とはという感じです。
このことは、バラの栽培でも当てはまるかもしれません。
今まで、大丈夫だったけれど、ここ数年、夏になるとバラの調子が悪くなるとか、あると思います。
やはり、気候の変動はすぐには気がつかないけれど、気がついたら、大変なことになっていたというものなんでしょうね。
温暖化の原因は諸説あり、今は、なにが真実かわかりませんが、それに対応していかなければなりません。
しかしながら、ただ、だまって静観しているわけにも行きません。
一人ひとりができることをしていかなくては。
地球全体を冷やすことはすぐには難しいですが、都市を今より冷やすことはそんなに難しくは無いはず。
建物の外壁や屋上を緑化する。ベランダを緑化するただそれだけで、かなり温度が下がることが提唱されているのですから。
二酸化炭素の削減だけではなく、人間が生み出す熱を下げることも必要です。
環境の温度が下がれば、クーラーの稼動も少なくなり、さらに、環境の温度も下がるはずです。
ですから、もっと植物の力を都市の人ほど活用すべきだと思っています。
その一助となるものを提案できたら、そう考えている朝でした。