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ベランダ・バルコニーに、小さなローズガーデンを

バラが一鉢あるだけで、より心豊かな生活ができるかも。そんな生活へのお手伝い情報の発信とサポートをいたします

花後の管理…切り戻しはしましょう②

1.ラ・メール

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実は、花は1つだけ咲かせました。つぼみはけっこう大きくなりましたが、株への負担を感じたので、摘蕾しました。丈夫な品種だと、花を咲かせていようが、新芽を出してきたりするのですが、この株は蕾以外成長が全く止まった感じになるので。樹勢が良くないのでしょうね。ですから、まだ若い株ですので、蕾を取ったわけです。

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去り戻しも、最小限に抑えます。普通以上の樹勢の場合は、けっこうばっさりいくのですが、成長が緩慢なタイプの場合、それをやってしまうと、生死に関わってくるので。

たぶん、根の発育が悪いんでしょうね。他の植物だと、台木が丈夫だと、ある程度、カバーできるのですが、バラの場合、上の性質に引っ張られる。不思議なことに。

ということで、このままで様子を見ます。

 

2.ボレロ

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小さいうちから、ぎゅっとまとまった感じで木が出来ていく感じは好きですね。

とりあえず、切り戻していないところを切り戻し、内側のブラインドだった、芽や茎は剪定しています。そして、

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中はすかすかにしておきました。とにかく風通し良く、そして、以前の記事でも書いていなくて、すかす理由は、アシナガバチが害虫を発見しやすいようにというのもあります。数年前、1日、ぼーっと観察していて、気がついたことなので、科学的裏づけは取っていませんが、飛びながら餌を探しているのは明らで、葉がすいている場所からハチが入っていき探して餌を探して持っていきました。だから、全てすかしたいのですがね。上で書いた品種のような弱い樹勢の場合もあるので…。

3.レジス・マルコン

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これはある程度、切り戻していたので、すかしと高さをそろえる剪定をしています。

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切ったところは癒合剤を塗っておいてくださいませ。特に、茎の太いものはね。

おまけ

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難易度1のシャクガの幼虫です。これがわからなければ、だめですよ。

 

クレマチスも咲き出しました…「ビチセラ系テンテル」

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ラベルを見て書いているので、たぶん品種はあっていると思うのですが…。アプリコットキャンディを寄せて撮ってみました。

どちらも、中間色なので、合わなくはないですね。

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リパブリック・ドゥ・モンマルトルとこちらの方が鉄板のあわせでしょうかね。

まぁ、紫系統の色ってあまり相性が悪いバラの色ってないような気がしています。

 

この時期になぜか咲いている

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クリスマスローズ(ニゲル)なのですが、花が今頃から咲き始めました。しかも、蕾もあって…???

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クレマチスのシルホサも。何故かまた咲き出してきました。

なんか、気候がおかしかったのかな…。春先。

まぁ、いいんですけれどね。

バラの次は

昨日まで、数日、愚図ついた天気で梅雨がもうそろそろやってくるのかと思いましたが、こんな時期になると、日本のあちこちを素敵に彩ってくれるこの花の出番ですね。

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そう、あじさい。

昨日、通院で、いつもの高幡不動のクリニックへ。薬局の調剤待ち時間で、すぐ近くの高幡不動尊の境内へ、お花を見に行って来ました。

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雨にしっとり濡れるホタルブクロの仲間

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たくさんの花を咲かせる、やえうつぎ

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清楚な色合いのセンダンの花

これらのほかにつつじの仲間だったり、小さな草花が咲いていましたが、これからの季節はあじさい。そして、早い時期には山紫陽花が境内を彩るのです。

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地植えされている他にも鉢植えで展示されているものがあります。これは、「津江テマリ」

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「酔湖姫」

ご存知の方が多いとは思いますが、あじさいは、もともと日本原産なんです。

日本→中国→ヨーロッパと伝わり、西洋あじさいとして日本に入ってきました。

桜ほど、日本全土で熱狂的な感じではありませんが、その土地によって色を変える素敵な花を持つ植物で、桜に引けを取らない美しさをもつと僕は思っております。

最後に1つだけ、あじさいの仲間は毒があるので、決して口にしないように。

花後の管理…切り戻しはしましょう①

1.ジャック・カルティェ

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ジャック・カルティエですが、葉がけっこう混みすぎてきたこともあるので、切り戻しを兼ねてすっきりさせました。

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取らなくても、よいのですが、病気や、虫にひどく食べられている葉も取り去りました。これから梅雨の時期に入るので、蒸れなくして病気になりにくくしました。

2.エドゥアール・マネ

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本などに高さが1.8mとかあるのですが、本当になるのか?という感じです。普通のシュラブっぽい感じです。

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ただ、この株、買う前に剪定されていた場所の枯れ込み方が激しく全ての剪定されていた場所がこんな感じでしたので、少し切りなおして癒合剤を塗りました。枯れ込みし易い品種は切った場合、癒合剤を使ってくださいませ。

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これも、梅雨対策ですっきりさせました。

3.オーバーナイト・センセーション 

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シュートが2本出て先端に蕾がついていますが、今回はそれは無視して、シュート以外の切り戻し等を行いました。このオーバーナイト・センセーションは、花がらを摘むと、すぐに芽が出てくるので、早めの切り戻しが良いのです。

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そして、今年、花が咲かなかった弱った枝を2本取り去りました。

とにかく、乾きを良くすることが黒点病を防止するのに役立ちますし、風通しが良いとうどん粉病の発生も減ります。実は、シュートの葉にうどん粉病が出でました。花の時期、風通しの良くない場所においていたので。

 

もう1ヶ月しないで、梅雨に入ります。そのときをいかに元気に過ごさせるかということは大切です。

 

それから、今回は3品種メンテしていますが、1種類終わるごとに、はさみは火炎滅菌しています。病原菌等の拡散を防ぐために重要かと思います。

 

 

 

まだ生きています…「アライブ」

verandarosegarden.hatenablog.com

そして

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開花しました。良い蕾があと1つ。

生きた証です。

たぶん、若かりし頃の勢いを取り戻すのは難しいのかも知れませんが、それでも、生きて、こうやって花を咲かせてくれました。

香りも良く、素敵な花です。

こんな丈夫な花を瀕死に追いやったのは、日陰に長期間置いてあったこと。

日陰に強い品種というものもありますが、そもそも、バラは日光が好きな植物です

ある程度日にあてて育ててあげてください。

僕の場合は、春先は非常に太陽があたる場所だったのですが、ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサールとノヴァーリスに挟み撃ちされた感じで日に当たらなくなりました。

その頃仕事も忙しく、SOSの声を聞いてあげられなかったのが、残念でなりません。

もともと、元気な株の場合、このアライブはかなりの耐病性を持っています。

無農薬でも、日に良くあて、水と肥料を適切にあげていれば、よく育ち、よく花を咲かせてくれます。

この記事のついでに書いてしまいますが、鉢植えで、もう枯れそうだから、捨てるというときに、もしお近くの方でしたらご連絡くださいませ。そして、僕にその株をください。引き取って、なんとかさせてみたいと思います。

Garden Necklace YOKOHAMA 2017 …みなとガーデン 山下公園

verandarosegarden.hatenablog.com

続きです。

港の見える丘公園から、遊歩道を歩いて3分かからないところに山下公園はあります。以前、こんなに綺麗な公園だとは思わなかったのですが、すごかったです。

とりあえず、天空のパティオの写真です。

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ほとんどの植物が鉢植えです。

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未来のバラ園へ向けて降りていく階段途中にも素敵な演出が

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振り返るとこんな感じ。

そして、すごかったのは未来のバラ園

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ここは、沈下式庭園(サンクンガーデン)なので、斜面を利用しているのです。一般家庭の庭は、庭の地盤面が周囲の地盤より低くなくとも、家の床から見ると、庭の地盤面が30センチから50センチ程度下がっていることが多いので、サンクンガーデンの見え方は一般家庭の庭への参考となる部分があると思います。

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圧倒的なアイスバーグの量でした。

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見る場所によっては、花の中に浮かぶ氷川丸

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振り返ると、アイスバーグから天空のパティオに続く階段へ続いているように見えます。

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写真ばかりの記事を載せましたが、実際に見に行って欲しいです。

今週末が見ごろの最後ですし、フェアも終わってしまいます。

 

庭って毎年毎年表情が違います。庭全体が生き物なのです。

風に散る花びらを見て、散り行く儚さを感じるのも良し。人それぞれの感じ方、楽しみ方をもたらしてくれる庭、そして、その主役を張るバラ。

僕も久しぶりに、心動かされる一時がありました。

刹那の美、それが庭にはあるかも知れません。

だから、その美しさを是非感じ取って欲しい。花が好きでなくとも、美に興味のある方は是非、いらしてくださいませ。

今度の土日は天気も良いようです。目いっぱい美を堪能したら、徒歩3分で中華街が待っていますので、お腹も満たして、幸せな日をお過ごしになられると良いかと思います。