やっと開花しました3…ローズ・ドゥ・グランヴィル
ベランダの壁に誘引していた、ローズ・ドゥ・グランヴィルがやっと開きだしました。
拡大するとこんな感じ。少したつと、開いてまったく違うような形になってしまいます。
香りなんですが、強香ではありません。そして、香りの質も、先程記事を書いたレジス・マルコンの様に、おいしいとか思うタイプでもないのですが、とにかく、品の良い上質な香りです、ダマスク香にちょっとアクセント的ななにかの香りが入っていて、甘くないけれど心地よい香りです。
花の雰囲気と見合った香りです。
耐病性はうどん粉にはほぼかからず、黒点病にもかかりはしますが、進行は比較的遅めだった気がしています。
樹勢も良く、今のところ、比較的コンパクトに収まりそうな予感がしているシュラブです。ただ、2年目の品種なので、どうなることやら、そこのところは外れてもご容赦ください。
それでも、お勧めしちゃいます。雰囲気と耐病性の2つだけとっても、充分、庭に迎え入れる価値はありますので。