気がついたら咲いていました。…4「ムンステッド・ウッド」
うちにあるイングリッシュローズは全て下向くというか…。この花もやっと撮影するくらいの低いところで咲いていました。
強いフルーツ香のバラです。同じフルーツ香のアブラハム・ダービーよりも、ちょっと重めな感じです。ベリー系なんでしょうね。
耐病性については、うどん粉病にも、黒点病にも強いです。
葉は柔らかめなので、ハキリバチの攻撃にあいます。その他、いろいろな害虫にも…。
樹勢は弱いと思います。枝の寿命は長めで、シュート更新しなくいタイプかと。
大きさも上へはあまり伸びず(1m以下)比較的横に同じくらいのサイズ。(鉢植え時)
ベランダガーデンにもお勧めです。
庭植えだと、通路側の植栽がよいでしょう。
日本発売からもう5年以上経つのに、いまだイングリッシュローズの中でも、人気品種なのは納得できます。
僕は、この花の2番花からは、ホワイトリカーに漬けています。
昨年漬けたものが、もうそろそろいい具合なので、遊びに来てくださった方には1杯お勧めしております。(ムンステッド・ウッドのみで漬けています)
赤系のイングリッシュローズ欲しいとお迷いの方には、このムンステッド・ウッドをお勧めいたします。