ベランダ・バルコニーに、小さなローズガーデンを

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また咲いてくれました…「コントゥ・ドゥ・ジャンボール」

verandarosegarden.hatenablog.com

一度、リセットしたので、8月には開花していませんが、また、1週間程度は開花してくれるだけ蕾が出てきました。

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相変わらず、チュウレンジハバチと黒点病に愛されていますが、それでも、繰り返し咲いてくるのは、丈夫なのと繰り返し咲く能力が高いのでしょうね。

葉も、今の耐病性の高い品種と違って、柔らかい、病害虫に弱いような葉ですが、それが魅力的な感じです。

前にも書きましたが、高くてブランドローズ、特に、イングリッシュローズに手が出ない方の、代替品種として、お勧めします。

実際、隣にある、アブラハム・ダービーよりも耐病性はこちらの方が若干高く、香りも遜色ありません。

ただ、花持ちがあまり良くないです。

欠点はそれぐらいかな…。

枝の寿命が短いので、枝を更新しながら育てるタイプです。

比較的、肥料が少なめでも良いオールドローズといわれていますが、これは、しっかりあげて、特に、無農薬栽培だと、葉がすぐなくなるので、それを補い、新しい枝の発現をさせる分を欠かさないようし、花後きり戻し、あるいは、花がらをつみをきちんとしてあげれば、40日に1回程度は咲いてくれますよ。