ちょっとした失敗…一安心→あらら
verandarosegarden.hatenablog.com
葉もたくさん増えて、さらに、シュートになりそうなものが2つも出てきていて、一見良かったのですが、
よく写真をみてくださいませ。もう葉が穴だらけでしょ。しかも、葉緑素も抜けたようになってきていますよね。
この鉢だけ置いている分には良いのですが、他の植替えしたものも、ここに置くので、せっかく出た葉に、すぐにハダニとハバチの食害が広まるのも嫌なので、やりたくなかったけれど、丸裸にしてしまいました。
それにしても、このジャック・カルティエはハダニに弱いです。というか、すごく好かれますね。
葉が増えすぎる前に、やはり、アミノ酸液などを薄めにして、葉裏に毎日散布など必要なのでしょうが、面倒ですよね。
農薬使うと、頻度を下げられますが、それにしても、なにかしらしないと、ハダニは出てしまう。厄介です。
僕の中で、品種によりますが、ハダニはかなり厄介な部類になっています。ズボラ栽培でいける方法を早く発見したいです。
オーバーナイト・センセーションの鉢の中は
基本、休眠させた状態です。で今日の本題。
鉢の中はどうなっているかというと
すぽっと引き抜いたところ、根鉢の2/3くらいがくっついて上がってきました。
でも、もろいことがわかったので、揺すって、土を落としたところ、
本当に根が一度少なくなって、復活してきたと言う感じでした。
というわけで、土を新しいものに交換して植えつけました。
そして、
分けてやるのが面倒だったので、リキダス溶液を入れたバケツに入れ込みました。
引き上げたあと、ホースで鉢の表面は洗いましたよ。
意外と調子良かった「ビブ・ラ・マリエ!」の鉢増し
見た目も、調子が悪かった、3つのバラよりも少しまともな様で、
箸もあまり刺さらないので一応、深い鉢を用意しました。
抜いてみても、根鉢がしっかりしていました。
崩してみても、白い根が、前に書いた3品種よりも多いです。
底に巻いていた、根は取り去って
普通に植えて、水をしっかりやって終わり。ついでに、少し剪定もしました。これで、来春まで行こうかと考えています。
調子悪い株の植替え…その3「ラ・メール」
前2つの品種とほぼ同じ状態。葉はほとんど無く、これから、葉が出ようとしている状態です。
抜いた感じでは、3つの中で一番良い感じ。
土を軽く落としてみると
でも、それほど今年、新しい根が発達しているわけではないので、
小さな鉢にして、
前述の2つの株とともに、
リキダス水溶液を3回ほどたっぷり上げておしまい。
あとは、日の当たる軒下で育てることにします。
調子悪い株の植替え…その2「フィオーラ」
これも、「ボレロ」と同じ状況下で育てたものですから、同じような結果です。
ぜんぜん根が張ってません。鉢の中にコケが生えてしまっているくらいですから、過湿なのでしょうね。
土を落とすと、こんな少ししか根がありません。コガネムシの幼虫が出てこなかったけれど、コガネムシの幼虫に食べられて復活した位の状態と根の量は変わりません。
これももちろん鉢をサイズダウンさせて乾湿のめりはりをつけて育てることに。
これもハイフレッシュをまぶして、植えつけました。
続く。
今年最後の「オーバーナイト・センセーション」
過湿で根の調子が崩れて、小さな鉢にして、葉も出て元気になってきたのですが、とにかく、ハダニが異常発生しちゃったので、他の株のことも考え、葉をむしり、水で枝を洗い流したのですが、蕾が1つだけあったので、残しておいたものが咲きました。
このあと、花をとって、休眠させます。
というのも、この株は、寒さに比較的弱く、寒いときには、蕾は出来ても咲かないのでね。
しかも、今、0℃台というこの時期にしては、寒いので…。
そして、近いうちに土も替えて、来年の春まで花はお預けかな。
調子悪い株の植替え…その1「ボレロ」
黒点病でほぼ葉を落としてしまい蕾だけになってしまったボレロ。
しかも、長雨の影響をずーっと受けっぱなしでした。
新芽が出てきて、葉が展開しようとする時期になっていました。
箸もズブズフささり、これは、コガネムシの幼虫も考えなくてはと思いつつ抜いてみました。
根があんまり張っていませんでした。新しい白い根が出てきていたので、良かったのですが、長雨時に根へのダメージがかなりあったのかなと思っています。
幸い、コガネムシの幼虫はいませんでした。
もろもろ考え鉢は今の8号平鉢程度から6号長鉢へサイズダウン。
ハイフレッシュふって、いつもどおり植えつけましたが、枝が曲がっていたのと、根をほぼ切らずに植えたので、鉢の端に植えた感じになってしまいました。
まだまだ大きくなっていくはずなので、鉢増し時に真ん中に持ってこられるようになるので気にせず植えます。逆にオフセット状態が良い場合があるので、それはまた。
カイガラムシが少しついていたので、擦り取って、とりあえず次の株へ。続く…