アブラムシコーティング?
まぁ、アブラムシの排泄物でコーティングされていて、全身てかてかです。これが暖かい時期ならすす病決定みたいな感じでして…。
葉を外すと、細い枝しかありません。
シュートになりそうな芽もあるので、ばっさりいきました。
土が減っていたので、補充して終了。もう少し暖かい時間になったらみずやりします。
とにかくこの品種も、葉は耐病性ありそうに見えますがね、実は、なんちゃってなんです。黒点病に弱いです。若干かかりにくいのかとおもっていたら、ぜんぜんかかりますし、進行も早め。
前評判が良すぎてがっかりした品種ですね。
僕の家では
意外と乾燥に強いエアプランツですが、冬の期間の室内は、非常に乾燥しています。
数日置きに霧吹きで水分補給をさせるほうがよいのですが、それだと壁や床が濡れるでしょ。だから、
僕は、週1で短時間水につけています。時間は15分程度。
吊戸棚の扉で挟んで水切りして元の位置に。
本当のソーキングは月1で数時間、夜間に行うというものですが、
これでも干からびて枯れることも無いですし、乾燥しすぎもないです。
外に出していたときは、毎日水あげていても、芯から腐らなかった品種なので、意外と水が好きなのかもしれません。
品種によっては、もっと乾燥気味がよかったりするのでしょうが。
バラのときもよく書いていますが、一般的な育て方と違っても、元気に育っていると思ったら、変に育て方を変えないほうがよいです。
家々で環境が全くちがうのでね。
逆にうまく育たない場合は、一般的な育て方をしっかりしてみる。それでもだめなら、専門家に聞いてみることがよいかと思います。
切らなくても咲きますが
成人の日まで咲いていたのですが、この写真を撮った後に葉とともに取り去って、
それから、約1週間後、剪定をしました。しなくても大丈夫ですが、小さな花ばかりになってしまうのと、けっこう株自体も大きくなってしまうので、ばっさり行きました。
剪定後。
カイガラムシの幼虫で、動ける状態のが出ていたので、潰して取り去り、成虫はいつもの通りこすりとりました。