やばい。水切れしている
葉っぱもやられて
枝枯れもけっこうあって、鉢も軽い。
葉をとった状態。普通のバラなら切り戻しでOKかな。でも、大きな花を咲かすし、とにかく枝がひょろーっと伸びて背が高くなるので、
ばっさり切りました。
もともと、大きな鉢で育てていたので、鉢増ししても良いのですが、置くスペースの問題等もあって、このまま小さくいきたいと思っています。
切らないのもいいかなと思いましたが…
こんなに綺麗な紅葉をするとは思っていなかった、ジャック・カルティエ。
葉だけ落としてナチュラル風でよいかとも思いましたが、どうも枝が重なってしまうので、
重ならないように誘引&高さ調整の剪定をしました。
結局、雨だけで雪は降ったのかな?という感じの朝です。
大騒ぎしなくても、雪は降るときは降るのですから。と個人的には思って、準備しているのです。
まぁ、まったくなにもしていない人が多くて、他人に迷惑をかけるので、あれだけニュースで騒ぐのだろうと思うので、天気予報が外れてもなにも思わないのですがね。
バラの剪定も記事を毎日1つにして1ヶ月ほど載せているのは、ちゃんと準備してね。という意味を込めているのです。
よく、バラ園などで、「うちにも同じのあるけれど、うちのバラはこんなに咲かない。」とか耳にしますが、ちゃんと毎年手入れしてますか?
なにごともきちんとしているからこそ、あのすばらしい結果があるのです。
羨む前に、自分でできることはする。それが何事も大切かと思いますよ。
これは、先端切り戻しのみ
ハモグリバエにやられている葉がついている以外、アブラムシの排出物コーティングがけっこうあるくらいかな。
葉をとる際に、基部ごと切り取ったので、枝の先端が乱れていたところをごく弱く切り戻しただけです。
こんな僕でも切らないときは切りません。
あと、土が減っていたので、足して終わりに。これも暖かい時間帯10時以降に水をあげる予定です。
あまり切らない方が良いのですが…
案外、樹勢が弱めなクロード・モネ。でも、けっこう伸びたのですが、これも実は切りすぎないほうがよいのはわかっていまして…。
欲を出して、良い芽を探しているうちにこんな姿に。
それでも、僕の中では切ってないほうです。
今年はこの子
アンジェラを昨年ほぼ1年間預り育てたのですが、今年はこの子。植替え時に処分しようかまよってそのままの状態でした。
リキダス水溶液を作って、
枯れた部分を切り取り、一晩つけておきました。
(つけたの忘れていて寝てしまったのが本当のところ…)
翌朝見てみると、芽がふっくらしているので一安心。
色揚げ効果があるように思える(気のせいかも)鉢底の炭を入れ、土、肥料、土と入れてから
土をゆさゆさとんとんしながら入れていき、
リキダス水溶液もったいないので、鉢底から吸わすことに。
というわけで、今年はこの子も書いていきます。
アーチ3連に
昨年の台風で立派なパーゴラが全損し、誘引するものがない状態でしばらく過ごしてもらったファンタン・ラトゥール。昨年末の施主様とお話し合いなどで、アーチを3連することになりました。
1本枝がだめになるかも知れないので、ゆるい誘引で済ませましたが、まぁまぁ納めましたよ。
で、安いアーチなので、地中にパイプを刺すのですが、そのとき便利なのが、これ。
ビニールハウスの支柱を地中に刺す際に使用するもので、非常に便利ですが、アーチ1個とほぼ価格が一緒(笑)。
話しは脱線しましたが、アーチの片側なのですが、2年前の植替えで元気良くなったのか、鉢植えだと大きくなったので、地植えにしたいという要望のマサコ。
葉を取り、ある程度剪定し、鉢から抜いてみたら、まぁまぁ元気だったんだなということがわかりました。
気合いれて、穴を掘り、普段、鉢植えに植えるのとほぼ同じ要領で植え付けし、かるく誘引しました。
僕のところでほぼ一年育てたアンジェラももともとあった場所の近くに植えることに。
こちらも、根鉢はしっかりしていました。ただ、菊鉢に入れてから、庭に埋めておいたものなので、根が鉢外にけっこうあったものですから、それ程びっちりという訳ではありませんでした。
これも気合入れて植えつけて、軽く誘引+剪定しておきました。
今年咲くと思いますが、5年後が楽しみです。
比較的、低価格のアーチでも、3連にして、カーブを描くように配置(施主様の希望)したら、思った以上に良い感じになりました。
こんな感じのことを普段仕事でしております。
お庭にバラのアーチを迎えたいけれど、まったくなにをしていいのかわからないという方、金額がどれくらいで出来るのか等、是非ご相談くださいませ。
連絡先
kishi32@sea.plala.or.jp
まで、メールにてお気軽にご相談くださいませ。