2番はけっこう咲いてきています
梅雨の合間での撮影となってしまい、よい花があまりないのですが、それでも咲いてきてくれています。
前にも書きましたが、隣の社宅に向かって咲くので、僕の家に向いてはあまり花がみえなかったりしています。
香りも甘いティー香で美味しさを感じる香りです。
まぁ、少し花の色持ちが良くないかな。でも、丈夫でよい品種かと思いますよ。
なかなか、黄色のバラをつるとして使って育てている方って少ないかなと思いますが、案外、外壁の色も選ばないので、アクセント的に使ってみるのもお勧めかと思います。
この時期は黒っぽさが薄くなります
ムンステッド・ウッド
パパ・メイアン
2つとも、黒っぽい赤の花が咲くバラなのですが、暑い日がある程度続いた後は、咲き始めのころの色が、黒さが抜けた赤になります。
鮮やかな赤がこの時期の特徴かも知れません。
香りは両方ともしっかりしますが、花びらの数も若干少ないので、その分マイルドになっています。
ちなみに、
上のムンステッドウッドが咲き進んで散る前の様子。色が変わってきているのがわかるかと思います。
やっと2つも
前においていたビェ・ドゥのときから、なかなか、2つもそろって咲いたことがなかったのですが、2つそろって咲いてきました。
まだ、ローズ・ドゥ・グランヴィルも枝が少ないので、沢山咲かないのですが、二番花はそれなりに咲いてきたので、実現した感じです。
アルシデュック・ジョゼフの派手目な花とローズ・ドゥ・グランヴィルの柔らかな花との取り合わせもよいかなと思っています。
2番花はちらほら咲いてきます
他のバラが、いきなりの暑さで、新しい葉が弱ってしまったのに対して、比較的、ちゃんとした葉を展開させてるだけでなく、ベーサルシュートも伸びてきて、順調に生育しています。
鉢の大きさも大きくしたこともありますが、以前、同じくらいの鉢で育てていたときよりも、調子が良いのは、やはり、誘引しているからなのかもしれません。
春に比べて、小さく、花びらの数も少なめな花が咲いていますが、しっかりとしたフルーツ香は健在です。あと、春と比べて、オレンジが強い色合いで咲いてきます。春はピンクが強い感じです。
いつも同じような花をさかさないのがバラが飽きない1つの理由かもしれません。
今頃さきました1番が
暑いときに蕾がやられてしまったので、こんな状況ですが、咲いてきました。
蕾が、2個ついていましたが、全体的に調子がいつもながら良くないので、取り去りました。
とにかく、無農薬はお勧めしないだけではなく、葉があらゆることに弱いので、初心者が育てることもお勧めしません。
花を見て欲しくなる方が、このタイプの花に多いかも知れませんが、やめておいたほうが良いです。
肥料も多くては駄目みたいですし、少なくても駄目。強い日光で葉が縮れるし、病気、ハダニ、あとなにかわからないものにもやられる。
たぶん、育てるのが面倒になってきたので、地植えにしてしまい、だめになったらそれまで対応にする可能性が高いかと思います。
花の香りは良いのですが、今となっては、これくらいの良い香りを丈夫な木で再現している品種が出てきているので、香りだけで選ぶ価値もないのかと。