ベランダ・バルコニーに、小さなローズガーデンを

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今回は良い感じ

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咲き始め

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咲き進むとこんな感じに。

この花は香りの質がけっこう変わるんですよね。

青臭くこれはないなと思う時、作り物の香水くらいの時いろいろあるのですが、今回は自然な香水のような香りに落ち着いていました。

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黒点と日照不足の影響が残っている葉がついているなどあまり状況はよいとは言えません。花が咲き終わったら、メンテかなと思っています。

 

成長すると…

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この時期なので、花弁の数は少ないのですが、それでも咲いてきました。

香りもけっこうしています。

今年出た2本のシュートの先に一回目の花が付いた時は、ちょうどよい高さだったのですが、

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写真ではわかりにくいのですが、日本人の平均身長くらいの高さで咲いています。

横に張っていた枝を切って整理したので、樹形は直立になってしまいました。(笑)

ところで、葉なんですが、黒点に弱くてだめになるというよりも、その他のなにか弱いのか、けっこうダメになってしまいます。

ただ、リカバリーは良いほうなので、気にはしていませんが。

作出者が言うように、地植え向きかなという気はしています。ただ、地植えしたら、けっこうな大きさになるだろうと思うので、僕のところではできませんが…。

初秋のメンテ…2

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ほぼ1本立ちになってしまっています。

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蕾とかついていましたが、花柄積んだだけで適当放置状態でしたので、一度リセットすることに。

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こっちの枝もダメになってきましたのでね。

f:id:verandarosegarden:20190902110651j:plainいつもながら、終わった後にやりすぎたーって思うんですよね。

あとは、冬に植え替えして来期にシュートが出ることを期待するくらいですかね。

 

 

初秋のメンテ…1

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9月に入っても蒸し暑い日が続きますが、こんなトンボがやってくる季節なんですよね。というわけで、夏の間、水やり以外あまりメンテしてこなかったバラのメンテを少しずつすることに。

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1回目は、パパ・メイアン。鉢を小さくしてから、小さく生きていくことにしたみたいで(?)、あまり徒長することもなくなりました。切り戻しと施肥がメインかなと

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思っていたのですが、カイガラムシがけっこうついていたので、その除去に一番時間がかかりました。

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蕾がついていましたが、細い枝などは切り、高さも揃えていっきりさせてみました。

それにしても、蚊取り線香使っていても、蚊に刺されました。

いいんだか悪いんだか

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土が湿っていて、それなのに、うなだれる…。ということで、とりあえず、土に棒を突き刺して、根の状態を見るも、不均一だったので、抜いてみることに。

f:id:verandarosegarden:20190901121544j:plainコガネムシの幼虫はいなくて一安心なのですが、根鉢もちゃんとしてなかったし、根の張りがわるい。最近、根を頑張って張り出しましたみたいな感じでして…。

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肥料もそこに入れて、土も戻して、植えなおしました。根もかなりいじってしまったので、蕾も10個以上あったのですが、切り戻しなどもできていない部分もあったことだし、リセットしました。

水はやりません。乾くまで。

それにしても、長雨続くと、イングリッシュローズは特に弱いというか、根腐れ少ししたんじゃないだろうか?ということが起こる。

耐病性以前の問題かな。日本で育てるうえだと。まぁ、発売が終わった古い品種なのでこれは良いけれど、似たような性質があるからな…。少し前のものでも。

植物の基本は根です。

ウリ科の野菜苗とか見てみるとお判りになるかと思いますが、根の張りの良いものを台木に持つて来ているだけでなく、耐病性の向上も考慮して台木の選定をしている。

こんなこと知っていると、イングリッシュローズ(裸根はとくに)の根の張りの悪さは商品としてみた場合、合格点が出せるのであろうか?と思ってしまうのです。

今まで、バラは見た目や香りなどの部分が重要な判断材料となっていましたが、今後はいかに育てやすいかという部分も判断材料になってくるとおもっております。

ちなみにデルバールは、日本と海外とでは台木を変えているとのこと。

そんなことを聞くと、まるで、アメリカ車のことを思い出します。

相手の国のことはお構いなしなのに、値段も強気で、買わないのは日本人がおろかだというように言ってくる始末。じり貧になって、日本ではほぼ売ってない。

イングリッシュローズもそうならないといいなぁーと。

 

遊んでいたら…

蚊に4か所もさされまして…

相手は

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大きいと、動くものが大きくても動ぜず襲い掛かってくるんですよね。

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上の写真の緑と枯れた色の個体の他に、赤銅色の個体が目立つところではいます。あと小さな緑のが数匹いる位かな。

意外と益虫なので、殺したりしないようにね。

 

 

今年の感じはまぁまぁかな

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腰高窓の下に置いているのと、最近、毎日降雨があるので、近くに行ってなかったら、咲いていました。樹勢も?だし、黒点病に結構弱いので、花の香以外ちょっとダメかなとずーっと思っていましたが、今年は案外繰り返し咲いてきて、葉も全部落ちることなく来ています。

どうやら、思っている以上に若いうちは弱いのかもしれない。

それと、肥料を少なめにしたほうが良いのかなということもあるのかな…憶測ですが。

はっきり言えることは、切り戻しは浅めの方がいいみたいです。

それから、軒下やバルコニーなどの雨があまり当たらず、風通しが比較的よく、太陽のよくあたるところに置ければ、無農薬でもうまく育てられるかと思います。