今年はまだまだ楽しめそうです
僕の庭の「アルシデュック・ジョセフ」
例年だと、この時期につぼみはあまりないのですが、今年はぱっと見、大小あわせて30以上のつぼみがついています。これからだんだん寒くなり、開花も緩慢になってくるので、年末くらいまで、ちらほら咲いてくれそうです。
このアルシデュック・ジョセフは、僕の庭では、アーチの片側を担ってくれています。もともと、木立ちのバラに分類されるのですが、枝がやや伸びるので、2年ぐらい延ばし続けるとアーチの片側を覆うくらいの長さになるのです。
耐病性はなかなかで、うどん粉病になったことはなく、黒点病にも強いほうで、今まで、最大の危機が、カナブンの幼虫に根を丸裸にされたことぐらいです。
花は写真より、中心部がオレンジかがっています。そして、咲き進むと花の形が変化します。(後日UPします。)
香りは、春はあまりせず、秋になると、軽く、"みかん"の様な香りがしますが、この花はなぜか、"なし"の様な香りがしていました。微香ですが、さわやかな香りが秋には楽しめますので、耐病性とあわせて、アーチに沿わせる品種としてはお勧めです。実際に見て、香りを確認してみたい方は僕までご連絡くださいませ。