バラ以外でも
いつもはクリスマスから年始にかけて咲くのですが、今年は一向につぼみも出てこないと思っていたのが、洋蘭の中のデンドロビュームの原種のウシタエ。
昨年たくさん咲いたから今年はだめなのかなと思っていたら、いつの間にかつぼみが出てきました。
このウシタエ、一般的に日本で出回っているノビレ系の園芸種とは異なって、低温に弱く最低気温が12℃以上あることが開花に必要です。
しかし、水遣りが楽。これは、バラとは逆で、いつもミズゴケ(土ではなく、ミズゴケに植えている)を湿らせておけばよいのです。
しかも、少しくらいの水切れも大丈夫なので、バラの咲かないシーズンにお勧めの洋蘭かもしれません。
また、咲いたら写真載せます。
それにしても、暖かいということは、バラだけでなく、いろいろな植物の開花の時期を変えるんだと再確認しました。
このまま、温暖化するのか、逆にあるとき突然、寒冷化するのかわかりませんが、どちらにしても、あまり、人的要因で、環境を変化させてはいけない気がしますね。