名前にマッチしている花だといつも思う「ビェ・ドゥ」
今年は特に、長雨の影響で調子が悪く、蕾も何個かだめになってしまうし…。雨の少ない年なら黒点病がほぼ出ないときもありましたが、今年はばっちり出ています。
それでも咲いてくれました。
春よりも、ピンクが薄く、淡く、やさしい感じが、なんとも言えない繊細な感じです。
株が弱っているので、花びらが少なめだと思いますが、特徴のシャドーストライプは出ています。
人の名前とか地名とかが多いバラの名前で、これは、恋文という意味。
この名前を付けた方は俊逸だと思う。
香りが嗅げる高さではなかったので、それだけが心残りかな。
来シーズンはたくさんの恋文をいただきたいです。