今年は無かった
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秋に入って、なんとなく元気がないので、
以前、がん腫らしきものが見つかっているので、その確認をしてみようと抜いてみました。
めだったがん腫はないものの、根の張がいまいち。
ついでに、茎の下部が嫌な色。
湿りすぎていて、ミミズが過剰にいました。(写真は、土からミミズを取り出してみたところ)
鉢のサイズダウンをしたかったのですが、すべて使われていたので、鉢底用の炭があっので、少し多めに入れ込みました。
全体的に真ん中に植えておきました。
2シーズン栽培したので土換えしました
先月、カイガラムシの除去と黒点で取れそうな葉を除去する際に、邪魔になる鉄製の誘引具は半分取り外して置きました。そこで、今回は、残っていた、カイガラムシを除去してから始めることに
植替えシーズン入ったところなので、くわしめに書いておくと、
使用しなくても良いのですが、鉢底に専用の炭を入れて
培養土を炭がみえなくなる厚さで入れて
肥料を規定量入れて(真ん中に入れる派とかいろんな人がいますが、お好きにどうぞ)
気持ち培養土を入れて(僕の使っているバラの家さんの肥料は根に触れても、焼けることがほぼないので、入れなくても大丈夫だとは思いますが、根に触れるとだめな肥料はきっちり培養土をいれてください。)
僕みたいにずぼらでやりたい人は、それにあった培養土と肥料を、少し高いと思っても使用することが大事なポイントです。
栽培の最重要なポイントです。ここは。
今年も秋に一度切っていますが、それでも鉢底から根がたくさん出でいます。
そんな根がびっちりな鉢には、これを使って抜きます。
こんな感じです。
ピンボケしてしまいましたが、これくらいまで、土といらない根を取って、
植え付けて、栽培場所に移動してから、
水をたっぷり、3回はあげてくださいませ。このとき弱っている株とかだと、最後の回数目の水を、リキダスとかV-RNAとかの水溶液にしています。
すごい久しぶりに
今年はほとんど見なかったものが出ていました。
うどん粉病耐性が強い品種が多いので、それほど神経質に見てなかったのもあるかもしれません。
うどん粉病が初期にわからないという人がいまして、その簡単な見分け中を伝えたのですが、同じことをここで書いてしまおうと。
見た目でわからないという方は指でこすって、指の匂いを嗅いでくださいませ。
そうしたら、「カビ臭い」。
うどん粉病はカビの一種がつく病気なのです。
ついでに、カビ臭くなったついでに、水をかけながらこすり洗いしておけば、うどん粉耐性のある品種だとそんなに広がりません。
ある程度寒い時期でないと出ないので、今がうどん粉病のシーズンかも知れません。
耐病性が強いなどとかかれていますが、実際はあまりよくないという印象の品種ですね。これは。
開花?
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上の記事から3週間程度で咲いて(?)きたのですが、
花弁がほぼなく、真ん中ドーンって感じでして…
それでも、少しだけ良い香りが…。
暖冬ということをあてにして、残りの蕾が開いたら鉢増しすることにしようか、今週末から冷えるらしいので、今度の土日にしようか迷っています。