開花ラッシュ…2「パパ・メイアン」
ベルベットを想像させる花びらとその濃厚で甘いダマスク香。
有名なのでこれだけで十分かな、説明は。
耐病性は、今のところ、うどん粉病、黒点病は出ていませんが、決して強くはありません。でも、書かれているほど弱くないと思います。とにかく、木が丈夫です。樹勢は強くないのですが、何故か、丈夫なんです。
今年は芽が出だした3月に寒暖の差が激しく、ブラインドになったので、とりあえず、1個だけ咲きました。その後の芽が展開したものに蕾が数個。
でも、もともと、たくさんは咲きません。しかも、がりがり芸人みたいなテレビを昨日やっていましたが、樹形がアンガールズみたいな感じなので、株全体が美しくありません。
ただ、この花のみがすばらしい。切花向けの品種かも知れません。
アニオタ風なことを書けば、セイントセイヤのゴールドセンイトのアフロディーテが持つにふさわしいようなバラかと。(結構今日は、頭が暴走気味です。)
ガーデン向きではありません。ただ、その香りの虜になった方はお勧めします。そんな品種です。