突如として残念なことが
昨日、雨の庭をぼーっと部屋から眺めていると、アブラハムダービーの葉がしおれている
雨の中、近くによって見ると
(ボケていてごめんなさい。)
1箇所の葉だけではなく、1本の茎から出ている葉が全てしおれていたので、茎の根元を見ると枯れてきていたので、切り取ってみると
根元が環状に枯れて腐ってきていました。
傷等から細菌感染したのか、原因不明です。
枝が古くなってくると、なきにしもあらず。ここ数年、アブラハム・ダービーはシュート出してない。毎年植え替えても。
雨なので、これ以上のことは出来ず、静観するのみでした。
こっちも潔く
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何とか生きていますが、だめなところが拡大してきました。
ただ、シュートになってくれたらうれしいものも育ってきており、秋までは何とか生かせる気がしていますが、わからないのが生き物。
とりあえず、ばっさり
やはり、ほぼ幹も枯れていますね。
大変ですね。状況はよくないです。
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この場所もジリ貧なのでばっさり
斜めの1本立ちになってしまいました。
こんな状態でも生き続けられているのは、やはり、もともと丈夫なのでしょうね。
やはりだめでした
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続きです。
やはりだめでした。この枝。どんどん枯れていきます。
思い切って枝元から切断しました。
枯れ枝は硬いので、直径1センチ位からノコを使いましょう。
見切れていますが、癒合剤も忘れずにね。
New Roses 別冊 「新しいバラの新しい栽培」
先日発売された別冊の本です。
無農薬栽培に関する記載は残念ながら少ないのですが、それでも、耐病性などについていくらか記載があるので、品種選びの際の参考にはなるかと思います。
こう書くと、まぁ、たいしていいこと書いてなかったのかなぁとおもわれるでしょうが、僕は2つ特に印象に残った記事があったので、それを取り上げておきます。
まずは、P16の『花も樹も“神秘的”~ガブリエル』という記事。僕も、栽培は難しいということを他所より聞いていまして、自分も欲しかったのですが、二の足を踏んでいました。そんなガブリエルの栽培のヒントとなることが書かれている記事です。
そして、P20~21の、多様化するバラの樹の性質…『バラの栽培方法は一つではない』という木村卓功さんの記事。
僕も、感じていたことをきちんと文章にされています。やはり、それぞれの品種にあった栽培方法を見つけていく、それが大切ではないかと再認識させてくれた記事でした。
この2つ以外にもためになることが、地味にそちこちにちりばめられています。それを読み取る側がどう生かすかという本ですね。
まぁ、欲を言えば、ここに書かれている3倍くらいの品種の記載があればと思います。それだと価格がおさまらないのでしょうがね。
この価格でこれだけの内容であれば、買って損はしないと思います。そして、さらにきになったら、それぞれの記事を書かれている方の出されている本を買われれば良いかと思います。
混み過ぎてきたので、間引き剪定を
ここ数日暖かい日が続いたので、いろいろな植物も一気に成長してきました。
特に、このハープシコードとパリスは、大きさの割りに、どうも葉が込みすぎていて、黒点病などの原因となりそうでしたので、少しすっきりさせました。
ハープシコード
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パリス
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パリスは、ちょっと、「あっ、切っちゃった!」をやっちまいましたが、それでも、これぐらいすかしておかないとね。
茂りすぎはあんまりよくないこともありますので、適宜、間引き剪定してください。
ちなみに、茂りすぎのところにはアブラムシが結構いまして、それを食べているヒラタアブの幼虫もいました。なお、取り除いた葉・茎にいたヒラタアブの幼虫は取り出して、残した葉に移動させておきました。
残念ながら、今年も出番です
昨日から今朝までの強風でノヴァーリスの枝が折れていました。
外皮の1割程度はつながっていたので、だめもとで、補修を
そう、ここでビニールテープの出番ということなんです。
1週間かからずに結果が出るかとは思います。
ちなみに、先月、アブラハムダービーもちょっと折れていたのを発見して補修しています。
ここまで、きたら大丈夫だと思うのですが、ただ、鳥が乗る恐れがあるから、ついでに支柱しておきました。
杉の花粉は軽く住んだのですが、一昨日からヒノキの花粉症かとおもわれるものが強く出て…。目はやられるし、のどもやられるし…。大変ですが、自宅にいる日はメンテしないとね。
追記
次の日にだめなの確定しました。晴れがないのにこんなにしおれていたので、潔くとりさりました。
それと、僕も、調子が悪くなったので、病院へ行ったら、花粉症ではなく、風邪ということが判明しました。