もうそろそろ咲くころかなと思っていたら…「ムンステッド・ウッド」
今年は、立派なサイドシュートが2本増えたのですが、あまり返り咲きしなかった「ムンステッド・ウッド」。いつもだと、ずーっと咲いているのですが、今年は8月の天候不順のダメージがあるのでしょう。
そんなこと思っていたら。
全然予期していない、というより、見えないところ(お隣のノヴァーリスの下)で咲いていました。
なんでわかったかというと、どこかから、香りが漂ってくるんですよね。それで、どこに咲いているんだろうと思っていろいろ見ていると発見という感じ。
今年は、ぼちぼち行かせます。
ケルビーノを新苗から育てる…5.0
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前回の記事から、約1ヶ月後の様子です。
特に、葉が黄変しているものもありますが、黒点病によるものではありません。
あの長雨の最中はあまり成長していませんでした。
害虫は普通につきますね。カイガラムシとか…。
夏の時期は、蕾をピンチしていましたが、これからは咲かせようと思います。
新しい葉でも、すぐ黒点病に「アブラハム・ダービー」
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花がまた、咲いてきましたが、
新しい葉だけになっても、すぐ黒点病が。
本当に、すぐかかりやすいです。
他の品種と肥料変えてみるとか必要かな(葉をうんと早く育てるタイプとか…)
たぶん、枝に病原菌が付着しているのでしょうかね。
なにもしてないから致し方ありませんが…。
ですから、アプラハム・ダービーは鉢植えの場合、黒点病しっかり出ます。
ジル・ドゥ・ブリザックを新苗から育ててみる…4
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前の記事を書いた後、徐々に黒点病が広まり、周りのバラたちもけっこうすっきりさせたので、このバラもハダニがついていたので、一緒にすっきりさせました。そして、葉がまた出てきたところです。
お勧めは特に出せないかな。この品種よりも、絶対、ケルビーノの方が丈夫です。ちなみに先日、日本橋三越でも、ケルビーノが試験栽培みたいなところにおいてあったのですが、けっこう周りの物よりも元気そうでしたから。
花は素敵なのですが、最低限のメンテナンス(水やり、施肥、花がら摘み+きり戻し)で、比較的みられた状態が維持できないので、僕がお勧めするレベルではないかなと思うのですよね。誰もが無農薬で簡単に育てられるという基準には合致していないから。
ただ、バラは数年経たないとわからないことがあるので、とりあえず、新苗はお勧めしないという方向の結論を出す予定です。花は素敵だから…。
最近の様子「アライブ」
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上の記事のあとに、1つだけ開花して少し切り戻しました。
葉も黒点病が徐々に出だして、葉の裏にはハダニがそれなりについています。
でも、いろんなところから芽が出てきているので、これはこのままで、規定量の肥料をあげて様子見とすることにしました。
今朝は雨の朝ですが、秋の長雨のシーズンに突入の予感。
黒点病に弱い品種は軒先とかに避難させるといいかも知れません。
絶対な必要性はなかったけれど、まだ冬まで長いから、リセットしました「ローズ・ドゥ・グランヴィル」
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先端ばかり徒長して、真ん中がすかすか、そして、
枝も、写真のようにハバチの被害あとがけっこうあったので、ここを、ばっさり切っているうちに、ついでだから、誘引しなおしもやってみようということでやってしまいました。
そして、
普段よりも、大目の施肥で、終了。
冬まで長いというより、ここの場所が軒下で、冬は日光があたり、暖かいので切ってみたというのがあります。
知らなかったら、いたずらに思えてしまうかも。
上の写真は、バット・オースチンですが、新しくちょうど良い硬さの葉が丸く切り取られています。パット・オースチン以外にも、いろんなバラの葉がやられています。ただ、ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサールは被害が少ないですね。
これは「ハキリバチ」の仕業です。春と秋、新しい葉が出てちょっと経った時期に被害がでます。
円弧の大きさの違いは、ハチの大きさの違いかと思います。
昨年、観察していたら、例えると、お尻の部分をコンパスのハリの部分、口はコンパスの鉛筆の部分にして、コンパスは円を描きますが、ハチは口で噛み切りながら葉を切り取ります。
ハキリバチも数種類いるみたいですので、いろいろな大きさの円弧で切り取られるのかと思います。
人間には、近づいてきますが、こちらから攻撃しない限り、なにもしてきません。
でも、葉がやられます。
これも仕方がないと思える方は無農薬栽培に向いているかと思います。
ある意味、ベンチマークみたいなものかと…。
葉を切り取るけれど、受粉に役立つハナバチに分類されているので、もし、全ていなくなれば、人間にも多大な影響があると思いますね。
自然界では、ミツバチだけが、受粉に役立っているわけではないのでね。
葉を切り取られるところを見ていると、憎めない気がしますね。
まぁ、そこが先程書いた、無農薬栽培向きな人かそうでないかの分かれ道かと。