春らしい日差しの中で
昨日は、テレビなどの天気予報で、気温が上がる上がる言っていたけれど、ほぼ上がらず寒い一日でしたが、今朝は割合、この時期としては暖かい朝。
長い間、じっくりじっくり大きくなってきた蕾の先端が開いてきました。
なんか、フリュイかとも一瞬思えなくもないのですが、クロード・モネです。
本当は、がーっと寒くなってほしいですがね。
やっぱり返り咲きなんですね
ボケてしまっていますが、ピエール・ドゥ・ロンサールの蕾です。
このほかに2個くらいあったかな。
って、昨日、いつものお客様のところへ。
いろいろしたんだけれど、いつもながら、写真撮り忘れたりで
アーチの左側がピエール・ドゥ・ロンサールで、右側が3年前に僕が購入して植えた、ブラン・ピエール・ドゥ・ロンサールです。右側の場所は、バラを何回植えても枯れてしまうような厄介な場所とのことで、駄目元でとりあえず植えたんですが、すくすくではないものの育っています。
昨年は、元気がまだまだだったので、あまり剪定しなかったのですが、今回はアーチに収めるような剪定をしました。
タイトルに戻って、
ピエール・ドゥ・ロンサールって、結構、一季咲きの期間が長い、株が充実したら咲きますなんてありますが、いつなんだろうなと思っていましたよ。
僕が来た時は、この左側のピエールも調子があまり良くなくって、その時秋には咲いてなかったから。
春は綺麗だけれど、庭植えでなければ、お勧めしないな。
根をがっちり切ってしまうと
わかりにくいかな…と思いますが、蕾のついた枝とか、結構しおれているんです。
この時期だと、しおれるということはかなりなくって、
昨年
verandarosegarden.hatenablog.com
アーチ移動の際に、鉢の外に延びていたかなり太い根を切ってしまっているというのが原因です。
そんな時は、水をあげるのですが、やはり、この時期、暖かい時間帯にあげたいですね。いつもの年ならば、剪定してかるく誘因でも良いのですが、暖冬だし、蕾もあるしということでそのままでいきます。
もっと簡単にできないものかと…
最近は、暇なとき(特に正月休み)に、箱に布を貼っているのですが、(布と箱があるので…)
いろいろやられている人の動画とか見るけれど、結構めんどうなプロセスなんですよね。
他人にあげたり、売るわけでなければ、もっと簡単に捨てるものをちょいと延命する位の気持ちでできないか試行錯誤してみようかなと。
とりあえず、こんなような箱が3つほどあって、そのまま布を貼ると、字の部分が透けてみえたりするので、
水性塗料で塗って乾かしました。
とりあえず、箱に合わせて、ざっくり布を切って、天井部分と両サイドを接着
一度、布を巻き込みながら当ててみて、いらない部分をはさみでざっくり切り取って、糊付け。
わかりにくいですが、角がもっこりしてしまいますが、この生地の模様だと目立ちにくいかと。
内側はざっくり貼ったので、こんな感じ。なので、
工作用紙をサイズにカットして、布を貼って
天の裏側の部分を覆い隠すように貼ると、かなり簡単にぼろが隠れます。
これくらいだと、気軽にいろいろ楽しめるのかなと。
今回は、蓋と身の部分の隙間がすくなく、身の部分も布を貼ってしまうと、かなり、開け閉めに難があるのと、デザイン的に成立することもあり、なにもしませんでした。
中に入れるものが決まった時に、身の部分の中に布をはるかどうか決めようかなと。
それと、次の日にもう一つ
蓋は上の青いものと同じような貼り方をして、下は身の立ち上がりの部分の縁にテープ糊をつけて、布を折り返して少しギャザーをつけながら貼ったものです。
色違いの同じ柄シリーズを作り終えました。