ベランダ・バルコニーに、小さなローズガーデンを

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あれから1ヶ月半たって

植替えは11月が良い理由

先月の11月7日に植替えした「アブラハム・ダービー」庭のレイアウトの点から、鉢を変えたくなったので、鉢を変えるついでに、根の様子を見てみました。

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白い新しい根が出てきていることが確認できます。約1ヶ月半経っても、寒いとこれくらいの成長なのです。これを1月などに植え替えるとこの株よりも寒い期間からのスタートなので、根の成長がこれよりも遅れて、春の芽出し肥料を2月ぐらいに与えても、根の発達がよくなく、吸収があまりされないのではないかと思います。

ただ、僕も、今年は、植替えしたくとも、できていないものがあります。

それは、今年の暖冬のせいで、咲き続けている「アルシデュック・ジョゼフ」鉢からはみ出していた、根を切っただけで、かなり弱ったので、植替えとなると、上を少し整理する必要があったからです。来週にはある程度見切りをつけて、植替・剪定・誘引を一度に終わらせる予定です。

バラの栽培が負担になってしまっては、楽しみも半減してしまうので、僕は、本当はこうしたらいいと思っていても、精神的・肉体的に負担となりそうでしたら、何もしないと決めています。

それは、たいていのバラはそれくらいのことを許容してくれる丈夫な植物ですから。