いろいろなことを一度にやりました
返り咲きもぽちぽちしてきていて、サイドシュートが(って書いてもいい?枝の途中からの太い新しい枝のことなのですが。あまり専門用語的なものを使いたくないたちなので)2本出てきて、比較的順調に育っていますが、
①サイドシュートが誘引している枠よりも上に行ってしまっていること。
②その枠が壁面よりとれてしまい、ぶらんぶらん状態になってしまったこと。
③1日持つか持たないかで水切れ気味になる。
④外側へ外側へと枝が伸び、極端に、枝が込み合ってしまっているところが出来てしまっている。
そんなこともあったので、大きく2つ
①誘引具を自立する背をもう少し高いものにする。
②鉢増し、枝を整理しながら誘引しなおす。
ということをやりました。
とりあえず、誘引を外し、窓に立てかけて、
その間に、外した誘引具に枠と鉢台を作りつけ
鉢増しして、枝を整理しながら、誘引しなおして終了。
材木の買出しから含めて4時間で終了しました。
つるばらなど誘引しているバラで、「もう枝が要らないよ。」っていう場合以外、この時期のシュートは大事にまっすぐ伸ばしてあげましょう。
ただし、新雪のような極太でトゲのすごい、シュートの場合は、途中で手で折って、枝を細くするという手をやったほうが良い場合もありますが、基本的には、まっすぐ伸ばしておきましょう。
昨年、同じ場所で同じように育てた、ローズ・ドゥ・グランヴィルよりは、大きくなりそうな感じですが、もう上には行かせられないので、天井についたら、ピンチ予定です。
ちなみに、けっこう、木製の誘引具は経年劣化等でだめになることがあります。そのような補修、今回のような改良も行っておりますので、ご相談くださいませ。
お問い合わせ先:kishi32@sea.plala.or.jp