ベランダ・バルコニーに、小さなローズガーデンを

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ひらかたパークローズガーデン

自宅を6時30分に出て、JR→京急→JAL→大阪モノレール→京阪と乗り継いで(ご飯も食べずに)、 5月17日の13時30位に着いて、2時間弱見てきました。

とりあえず、園内の様子を

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パット見、本の表紙みたいでしょ。

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写真だと地植えだと思えますが、実は、鉢植えです。

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園内はざっとこんな感じです。

遊園地の方とあわせてなので、維持費が大変なのか、メンテナンスがいまいちな所はあります。もっとメンテナンスできれば、すばらしい下地はあるのに少し残念です。料金が平日だったため、割り引かれていましたが、なぜに割り引くのか?割り引かずに手をかけてるほうにまわして欲しいです。

でも、大阪は無料のバラ園やガーデンが多いので、それだと人が来なくなるのかな。

何事もただということはないということをもっと心に留めて欲しいです。見に行く人は。

実は今回、ここに伺った目的は、少しオールドローズを見たかったというのがありまして遅かった部分もありますが、香りとか全体の感じをみました。

あんまり写真いいのが撮れていませんので、少しだけ(いつものコンパクトカメラだし)

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ムソー・デュ・ジャポン

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カザンリク

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レダとピンク・レダ

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ルイーズ・オディール

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ウィリアム・ロブ

あと、日本の作出家コーナーもあったのですが、昨年か今年に植えられた感じだったので、あと、数年経ったらすばらしい庭になるかと思います。

とにかく、マンパワーを入れてもっと素敵なガーデンにレベルアップして欲しいと思います。

 

 

 

 

 

帰ってきたら咲いていました2…「フィオーラ」

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変なものが写り込んでいますが気にしないでください。

自分には雑なO型ですので。

1輪花びらが落ちていたので、2日間の間になにかあったのでしょうね。コガネムシかゲリラ豪雨かその両方か。

香りですが、けっこうスパイスを感じますね、甘い香りの中に。香りの強さはそれほど強くはないですが、すっきり系ですね。

耐病性はうちに来て半年程度なので、まだわかりませんが、うどん粉病は比較的耐性があるのかも知れません。

コンパクト系のシュラブらしいので、どんな育ち方になるのか楽しみです。

 

帰ってきたら咲いていました1…「フラゴナール」

verandarosegarden.hatenablog.com

これの続きです。

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結局昨日は、飛行機の機材調整などで、1時間30分以上遅れて到着したので、帰宅したのが、21時前。ということで、今朝、庭をみたらこんなに咲いてました。

2日間家を空けると、結構違うものですね。

うどん粉病も岸田フィンガーパワー(指でこすっただけ)で、治ってきました。(汗)

(どんだけ僕の手にはいろんな菌がいるのやら…)

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それはさておき、昨年より非常に香りの質が良いです。

香水屋さんの名前を冠しているだけのことはあります。上品で洗練された感じの香水です。フルーツ香も入っていますがくどさはないです。でも、けっこう強香です。

いつものとおり耐病性も、黒点病、かかります。うどん粉病かかりますが、あまり広がりません。樹勢、普通よりある。といった感じです。

先日の大阪バラ園めぐりで、出会えませんでした。2014年発売開始というのもありましたが、デルバールのバラは比較的少ない印象がありました。

ガーデンローズというよりも、鉢植えで、身近にすばらしい香りを楽しむほうが向いている品種かと思います。

 

 

 

 

クロード・モネを少し大きくしていきたいので

verandarosegarden.hatenablog.com

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もともと、弱っているので、全ての芽が伸びてきちんとした枝になってないのです。

そこで、ブラインドでしかも、細、短い枝を全て除去します。この状態だと、変に茎の周辺に葉が密集して、黒点病やうどん粉病が発生しやすいので放置しないほうが良いかと思います。

実際に黒点病も発生していたこともあり、花後の切り戻しを待たず、やりました。

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伸ばしたい枝を残して、全て除去します。

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これくらい除去しました。けっこう黒点病の初期の葉がありました。

ケルビーノを新苗から育てる…2

verandarosegarden.hatenablog.com

花とったら終わりではないのですよね。新苗って。

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予備用の蕾の部分をまず切り戻し、その他の茎も葉を3,4枚残し切り戻します。

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そして、癒合剤を塗っておしまい。

風通し、日の当たる場所に移動させて、管理していきます。また、なにかあったら、アップします。

坊主にならなくて良かった「ジャック・カルティエ」

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結構、蕾が途中で腐ったり、枯れたりしてきて、一個も咲かない危機があったのですが、咲いてくれました。(たぶん、バラゾウムシやその他の害虫の影響と開花直前になると水がたまりやすい蕾なので、腐ったのがあるかと思います。)

曇りなので、香りが強く出ていませんが、晴れると強くて良い香りがします。

同じ分類の、コントゥ・ドゥ・シャンボールよりも成長は緩慢で、シュートが出にくいのですが、あまり大きくしたくない方にはこちらの方が良いのかも知れません。

耐病性は、黒点病にはあっさりやられます。うどん粉病はそれほど出ません。

たた、黒点病で枯れるような柔な品種ではないので、安心して栽培できますよ。

これから、ちょっくら、1泊2日の旅に行ってきます。

 

一番花絶望的なノヴァーリスの処置

バラゾウムシに絶大的な人気を誇るノヴァーリス

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見事にブラインドに。

ということで、そのままにしておいても、花が咲くまでに長く空いてしまうので、

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切り戻しと癒合剤(ぬれるところだけ)塗布しました。

ちょうどバラゾウムシの少ない時期に開花となればよいのですが…。

ついでに、

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内部が込み合って、風通し悪い状況なので、

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透かして置きました。枯れている葉のところまでは手が危険なのでやめました。

これは数年連続、一番花ほぼ全滅ですね。

なぜかわからないのですが、バラゾウムシを寄せ付けているとしか思えないくらいです。

ある意味、生垣としか思えていません。