ベランダ・バルコニーに、小さなローズガーデンを

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記録はつけた方が良いですね…今年はやけにシュートの出がいい「ムンステッド・ウッド」

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今年は、やけにシュートが出る。茎の途中も株元からも。

その分、花は少なめなのですが。

でも、夏なので、その方がいいかなと思っています。

追肥はいつもと同じだし…と思って、よくよくいろいろとどうしてだろうと考えていたんです。

そこで、とりあえず、植替えのころの記事を読み返していると、

verandarosegarden.hatenablog.com

違う株で、もらった化成肥料を入れた記事(上のリンク)があって、

たぶん、余ったので、1株だけではなく、あちこち入れた記憶が…。

僕は、底の方に化成肥料は入れているので、ひょっとしたら、春の開花後に、根が化成肥料の近くまで届いて、それで、シュートが出てきているのかなと思っています。

その他、いつもの年よりも、シュートの出が良い株があるので…。

でも、反省点はね、やはり、肥料はどの株に、なにをどれくらい使ったかをきちんと記録しておくべきでしたね。

自分のことだったら、本当に適当だから、だめなんですよね。

話は飛びますけれど、リパブリックも立派なシュートが2本出たので、やはり、三菱の化成肥料の効果があったのかなー。と若干思い始めました。

しかし、このムンステッド・ウッドには化成肥料入れたかは疑わしいので、両論併記しておきます。(笑)

 

 

こちらも返り咲きしてきました

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先月、切り戻して、約1ヶ月くらいで咲いてきました。

これはリトルボーイかな。

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こちらは、ベティ・コーニング、みかんのような香りがあります。なぜか、バラのアルシディック・ジョゼフとも香りが似ていますが、ベティ・コーニングの方がみかん感が強いです。

香りの庭を作られる方は是非お勧めします。

今年もこいつが…コガネムシの幼虫

バラを枯らす要注意害虫が今年も

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数年前までは対策していたものの、完全に防ぎきれなかったこと、見た目が悪いこと、メンテナンス性に難があるので、今年は止めました。

そうしたら、やはり出てくるものです。

水やりの際に、土を巻き上げるような水流で発見し、土を掘ると数匹。

ただ、まだ、孵化して間もないのか、まだ5匹しか発見できていません。

株の様子を見ながら、枯れないように管理していきます。

ちなみに、サフラノなんですよね。

また、お前か。といった感じです。

 

皆様も、水をやるとき、肥料をあげるときに、少し表面の土をかいてみるといいですよ。

孵化してから少しの間は、鉢の上の方にいますので。

久しぶりに「アルシデュック・ジョゼフ」

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虫でやられた蕾もありましたが、いつもだと、少しは6月に咲くのです。

でも、今年は6月だめでしたね。病気が少ない良い年だとは思っていましたが、花がいつもとずれている気がします。

いつもながら、黒点病もうどん粉病も出ていません。

半常緑性みたいなので、少し、他の種類と違った成長のサイクルを持ちますが、同じように管理できます。初冬の成長と開花が違うだけなので。

香りも若干あります。そして丈夫。現在の品種のように返り咲きの能力は高くはないですが四季咲きです。価格もオールドローズなのでこなれています。

僕のところはアーチにしていますが、それほど伸びすぎて困るということはないので、家庭用のアーチにはぴったりな品種かと思います。

パラを始めようとする方にもお勧めできる品種です。

 

2番花が咲いてきました「ジャック・カルティエ」

verandarosegarden.hatenablog.com

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蕾が食べられたりしてなかなか咲かなかったので、二番花か疑わしいところですが、咲いてきました。

シュートも短いですが、2本出たので、とりあえず、今年は良しとしたいところですが、同じ分類の「コントゥ・ドゥ・シャンボール」より、かなり樹勢が落ちます。

同じように育てているのですがね。未だ8号の鉢のままですから。

黒点病が若干出て、ハダニも出て、一度丸裸に近い状態になってからの開花ですから、基本丈夫なバラです。

お花もかわいらしいんですよ。葉の上にちょこんとのって、葉の形がぜんぜん違いますが、牡丹のような乗り具合です。

香りもすばらしく、作出から長いときを経ても愛されているのがわかります。

価格もこなれておりますので、香りの良いバラをリーズナブルにお求めの方にはお勧めしたい品種です。

 

そういえば…

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先月、近所の農家の軒先の直売所で買った梅を氷砂糖とともにつけてあったのを久しぶりに見ると、かなり、液が上がってきていたので、これで2品作りました。

(写真は先月、瓶にいれた当初のもの)

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とりあえず、濾して

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煮沸して、

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熱いうちに瓶に入れました。文量が少ないときは、ふたをして、瓶を逆さにして、中身で殺菌してしまいます。

一応、煮沸しましたが、すぐにお酒になろうとするので、冷蔵庫に入れておきます。

ここで、ウメシロップの出来上がり。

でもね、しわしわになっているけれど、梅もったいないでしょ。

ということで、

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実と種を分けて、

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ミキサーでペースト状にしてから、裏ごしして

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きひ糖を味を見ながら加えて

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加熱。熱いうちに瓶詰めしておしまい。

ジャムですが、裏ごししてあるので、お菓子などの原材料に、ウメ羊羹とか作るときに使えます。

それにしても、けっこう酸っぱいです。

咲かせないで、夏すごさせようと思っていても…

verandarosegarden.hatenablog.com

蕾とっていたのですが、気がつくと

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咲いていました。

けっこう、僕って、大雑把でゆるいので、まーいーか。ということに。

栽培して売るという仕事ではないから。いかにゆるーく行って、バラを楽しめるかという観点に立っているので…(いいわけです)

それなりに、バラにとっては、この酷暑をすごしています。

7月に入ってから、週に1度は液肥をあげていますが、それ以外は乾いていたら、水をあげるくらいです。

僕の性格上、ストイックな庭って、最初はすごいなーって思うんですが、長い間いたら、疲れるんです。

それに、自分のところだし…。

香りは、春とは質が違うのですが、ちゃんとしますよ。

今後もゆるーくなる予定です。(ちょっと本業以外の仕事が週3から4日、3週間程入っていて、朝5時30分位に家を出て帰ってきたら、19時という感じですので、)