久しぶりに見てきました
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2ヶ月ぶりに様子を見に行ってきました。
肥料とユーカリアミノはあげていたみたいですが、花がらだけ取っていたので、
細い枝が分岐しすぎている状態。そして、葉も虫食いだらけで、でも、少し残っているので、新しい葉が出て来ない状況でした。さらに、枝も1本だめになっていて、1本立ちになってしまっていました。
蕾が2つついていましたので、開花をご高齢のご両親も楽しみにしているということもあり、完全にすっきりせずにしておきました。
ここの場所は、都心に近いこともあり、たぶん、12月終わりから1月上旬まで、花を咲かせられるような場所ですので、今回、剪定しましたが、寒い場所、11月で花が終わるような場所では、冬の剪定までいじらないように。
ただ、根張りがいまいちな様で、植替えのときに根がしっかりしていなかったら、違う品種とお取替えすることも提案しています。
花もうれしいのですが…
前の開花から、1ヶ月しないで、また咲いてきました。
別に、液肥も、花を咲かせるほうのやつをあげているわけではないのですが。
けっこう咲くので、株が貧弱なのですよね。
この品種も、大きくなれば、けっこう丈夫な気がするのですが、なにせ返り咲きの能力が高いから、栄養が花に行ってしまう。
やはり、新苗、大苗、長尺苗とか売っていますが、何処かで、5年ものとかを販売してくれるところがあれば、いいのですがね。
庭木って、けっこう年数いったのも、買えるじゃないですか。だから、あんな感じで。
バラって、木だから。
花がかわいくって素敵ですよ。ちょっと黒点に弱いのが弱点ですが。
嫌なものを見つけてしまいました
昨年は「ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサール」がやられたのですが、今年は、
「ノヴァーリス」にこんな状況が
そう、おがくずっぽいのが出てるでしょ。
いろいろ取り除いてみると、上の方に穴が開いているというよりも、下の方に向かって空いていました。
インパクトドライバーに木工用のドリルつけてブスブス刺しまくったので、虫がいたとしても、引き継ぎられて原型をとどめないかと思いますが、やはり、殺したという確証が得られないと確認し続ける必要がありますね。
これだけは、幹の中に注入する農薬を使うほうが良いのかも知れませんね。
僕の中で、僕の庭では、ルージュ・ピエールだけしか、カミキリ虫の被害に会わないと思っていたのね、でも、考えたら、このノヴァーリスも2m程度になっているし、伸びたときは。地植えでなくとも、それなりのでかさだから、後々考えると、入っても不思議ではないんですよね。
ですから、思い込みってだめですね。
月一の追肥のときに気がつきましたので、やはり、月一の追肥っていろんな意味で大切なのかと思いますね。
これも返り咲きしています「プリンセス・ダイアナ」
今年の冬、植替えしてから、なんとなくずーっと不調だったのが、ここに来て元気になってきました。やはり、根を基本的にいじられるのが嫌いなクレマチスなので、弱っている期間が長いのかなとも。
菊鉢に入れて、そのまま土の中に埋めたので、根が鉢から出て、肥料分の多いところまで伸びたか、それはわかりませんが、同様に植え替えた他の品種も同様に調子が上がらなかったので、良かったです。
写真、ボケていますが、けっこう花が虫に食べられますね。
お久しぶりに…「ラ・メール」
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夏より、色が着いていますが、実際見た目はかなり白いです。
咲かすような状態ではないかもしれませんが、最悪を覚悟して咲かせています。
それで、僕の中で結論が出るから。
なんとなく、いつも見に来てくださっている方はわかるかも知れませんが、ある意味、耐久試験的なところをやっています。
僕みたいな簡単な育て方で、ちゃんと咲かせられるかどうか、放置しちゃっても、枯れないかどうか。
ほぼ、結論書いてしまいますが、お勧めしません。このバラ。河本さん育種の中では丈夫な方らしいのですが、フルに仕事を持って、週末にしかちょっとしたメンテナンスできない方には、やめた方がいいとはっきり書きます。特に無農薬栽培ではね。
育ててみて、葉は意外と黒点病の耐性はあるほうかと思います。黒点がわかってからの拡散のスピードは速くない。
でも、なぜお勧めできないのか、それは、樹勢が弱い。葉を落としてから新しい葉がすごく出で来ない。
3から4年、咲かせないで、それで、株をしっかり作ってから咲かせば、意外とすんなり行くのかも知れない。
はっきり書くけれど、それなら売るなって言いたい。幼少期の株を。
バラが欲しい人って、花を欲しいんです。花が咲かなかったら、他の庭木買いますよね。
だったら、5年くらいしっかり、株を育てて、大苗で1万円くらいしても売り出せばいい。
結局、こんなタイプのバラが市場に出回るから、こんなことを知らない、消費者が買って、枯らして、バラはやっぱり難しいのねって、敬遠されていく。この悪循環を作り出していることに、作出家は気がついてほしい。
だから、株を育てて、1万円で売れ、というのは、本当に欲しい方だけに売る。その方が、命を無駄にしなくてもいいし、バラビギナーを栽培しにくい株から遠ざけることができる。
なぜ、高い多肉植物が飛ぶように売れるのか、バラを作出する人は、自分の品種を売り出す前に良く考えてほしいです。そして、売る側にも、切花と同じではないことを自覚してほしいです。
ちょっと失敗…小さい鉢だと気をつけないとだめなこと
葉が茂りだしてきて、元気になってきたかなと思っていた矢先、今度は葉に元気がなくなってきました。
この時期だから、コガネムシの幼虫のこともあるので、鉢を抜いてみると
特に異常なし。結論は、水が足りなかったこと。
実は、この写真を撮る3時間前くらいに水をやったのですが、この日は暑かった事もあり、土の半分程度が乾いているのです。
やはり、急に葉が多くなり、天気が良くなると、水の蒸散が増えるので、小さな鉢(正しくは、蒸散量に対して少ない土の量)だと、水分補給をかなりこまめに対応しなくてはならなくなっていたのに、ずぼらなままだったというのが要因だと思います。
でもね、この時期って温度が乱高下するし、バラの葉も再度茂ってくる時期だから、なりやすいのです。
やはり、対策としては、鉢増しです。
鉢増し完了しましたが、やはり、
数日後、下葉が黄変して落葉してきました
この時期、朝晩、暗いので、日中外出する方は休みの日に鉢増ししてしまう方がいい株があるかも知れませんね。僕のところみたいに。
ジル・ドゥ・ブリザックを新苗から育ててみる…5
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リセットしてから、1ヶ月と少しで咲いてきました。
香りは、前回とほぼ変わりなく、まぁね。ちょっと樹形が乱れてきているので、植替えと剪定で直すしかないかなーという感じです。
今年、あと、何回咲くかなということも僕の中では関心事です。