台風に耐えて咲きました
つぼみのついた枝が1本、風に折られましたが、残っていた蕾が咲きだしました。
ちょっとビェ・ドゥぽい色合いだったりするのですが…。
残念ながら、朝早くの撮影だったので、香りは薄かったです。
夕方、帰宅して、台風後の剪定をしていたら、エドゥアール・マネの折れた枝に1つ咲いていたので、飾ることに、ついでに、クロード・モネも。
本などでは、両者が似ている感じがするものもあるのですが、並べるとこんなに違うものでした、さらに、香りがまったく違います。
両者ともフルーツ香が入っているのですが、エドゥアール・マネの方がはっきりとしていて、さらに、バラ感もあり、ムンステッド・ウッドに近いような香りです。
耐病性はエドゥアール・マネの方が強いですが、樹形が全く違うので、用途によって使い分けする感じですね。
まだ、本来の色ではないのですが…
コガネムシ幼虫の被害が比較的少なめだったので、咲かせましたが、まだ本来の花ではない色合いです。暑い時期に蕾が出来始めたのもありますが。このあと、体力温存のために、花は取り去って、少し液肥などをやりながら育てることに。
また、台風が来るみたいですね。まだ、先日の被害からほぼ、庭はなにもしてないのに…。
今、月~金でしている仕事がら、近隣を車で走るのですが、シャッターが壊れ、塀がたおれ、巨木が倒れているのを見ると、すごかったんだなーって再認識するとともに、自分のところの庭を今後どうしようかとまだ悩んでいるのです。
そうそう、また台風来ますので、無理しないように準備・対策してくださいませ。
だいぶん芽吹いてきました
verandarosegarden.hatenablog.com
上のリンク記事から、約3週間。
朝日の逆光でフレア出て見づらい写真ですが、葉が展開してきました。
黒点病にかかりますが、基本的に丈夫な品種かと思っています。
だから、今回のような無茶が平気で出来るんですよね。
虫がつかなければ、1ヶ月程度で花が見られるかと思っています。
撮ったはずのカイガラムシがまた出てきていて、いたちごっこです。
台風の被害があった庭ですが、冬の時期まで、復旧は持ち越しとしないと。鉢置きの台座とかも引きちぎれたりしてしまったのでね。
どうせ散ってしまうので
前日、午前中、雨がやんでいた時間帯がけっこうあって、その間に咲いていたムンステッド・ウッドの花を摘んでしまいました。
テレビで映し出されているような感じになったら、花びらが何処か行ってしまうのでね。
ということで、花びらを摘んで
水にしばらく浸けて、虫を洗い流し
少しみずを入れて粉砕し、
ペクチンを用意しながら、砂糖を投入してバラの方も煮詰めて、そして、2つをあわせて20分くらい煮詰めて
瓶につめておしまい。
鍋についたものを味見してみると、バラ感が半端無いです。さすが、ムンステッド・ウッドですよ。
実は、4時に起きて(すごい風雨でちゃんと寝られなかった)、庭を見たら、言葉を失う状況、とりあえず倒れたものだけは起こしたというところです。
暗くて写真は撮っていませんが、誘引していた木製のものはすべて倒れ、鉢から根がでているにも関わらず、大きな鉢植えは倒れ、アーチは折れ曲がり…。
そんな感じです。
放置状態でした⑦
今年は、うどん粉病がほとんど出てなく黒点病もあんまり出ていないので、全体的にはまぁまぁ元気で、枝が伸び放題という感じですが、蕾はけっこうやられていて、あまり咲いていなかったのですが、
部屋から見えない側では咲いていました。
しかも、結構な良い香り。今まで、こんな香りだっただろうかというくらいに。
デルバールの絞りの品種の中で、耐病性を考えるとベストかな。
派手めな花ですが、意外と庭では浮かないし、枝もトゲが少ないし、柔らかで、自然な感じで伸びるので、ナチュラル感を出したいときには良い品種ですね。
写真は先日の金曜日のものなので、もう少し今は蕾を部屋からも見つけることができています。
伸びた枝を縛っていないので、これからくる台風でどうなるのか心配ですが、クレマチスといい感じで絡んでいるのでなんとかならないかなと思っています。
本当にね、台風、皆様気をつけてくださいませ。
日本だと、生きていれば、なんとかなるから。危ないことはしない。安全に過ごしましょう。浸水やがけ崩れの心配のある地域にお住まいの方は、すごく早めに、お菓子とか飲み物とか、トランプとか多めにもって、安全な避難所に近所の知り合いとともに避難しましょう。
逃げなきゃいけないけれど、そこで楽しく過ごせるようにできれば、少しは苦痛感が和らぐのでね。
放置状態でした⑥
ダマスクではなく、強い果物系の香りとともに咲いていますが、ここ最近
葉が黄変してきたので、コガネムシの幼虫かもと思ったのですが、グラグラしてないし、新芽もしっかり出てきているし…。古い葉が黒点などにやられて落葉していると思うことに。
ただ、好き放題枝が伸びていたので、少し切り戻しをしたりしました。