2番花の季節に…2
開く前に30℃以上の日に強い日差しがあったので、傷んでしまっていますが、咲いてきました。こんなに近くで見るとかなりのダメージに見えますが、3mも離れて(部屋の中からみるとそんな感じ)しまえば、花の少ない緑の庭にぽつんと咲いているので、尊く見えます。
全体的には、可もなく不可もなくといった感じです。とにかく、今年は鉢を小さくしたし、その際に、けっこう思い切って、枝や根を切っているので、こんなもんです。
これで、株元から枝が出できてくれれはよいのですが、まだそこまでの力は蓄えられてないみたいです。
バラだけだとどうしても…
四季咲きのバラでも、どうしても、咲いていない時期や花の少ない時期があって、そんなときは、庭がさみしくなる。大きな庭であれば、多年草をたくさん植えて、手をあまりかけず、花が何かしら咲いているという方法もできるが、小さな庭だとなかなか。
そんなところでも、比較的手入れが楽で比較的省スペースで空間を埋めてくれるのがクレマチス。それゆえに人気があるのかなと思いますね。これだけ咲いてくれると。
そして、手元には
一年草の鉢植えで、バラがほぼ咲いていない時期を乗り切るのがベターなのかなって、ふと思いました。
昨日から、関東も梅雨に入ったと思われ宣言がなされましたが、蒸し暑い季節に少しでも涼し気な色合いがいいかなと思います。今回の2つの写真の花は少し涼し気な雰囲気を庭にもたらしてくれているので、今の季節に良いかなと思っています。
しかし、2つとも、あと一週間位で切り戻ししないと…。
ついでにこれも1.5
2つ咲いていますが、これも一番は1つしか咲かず、ブラインドの枝を切ったところから出た蕾が咲いた感じです。1番と2番の間でちょうど花が少なくなる時期なので、全体とずれて咲くのって意外とうれしかったりします。
さらに、ベーサルシュート(株元からの新しい枝)も蕾をつけだしてきたので、10日後~には咲いているかと思います。いろいろな本には、箒状になるので、切り戻すなど書かれているのですが、この品種の鉢植えで、この高さで蕾がこれくらいだと、咲いた後、切り戻せばちょうどいい感じの高さになるので、これは箒状でも咲かせます。