アーチのバラの剪定&誘引しなおし…1
葉ながらも、葉もとっていない、ぼうぼう状態だったアーチ。よくよく見ると、アルシデック・ジョゼフの花も寒さと水切れ(アーチの方向転換に伴い、根を切ったため)のため、綺麗な花は咲かせられないということと、落ち葉が激しくなってきたので、翌日ごみの日ということもあり、14時30分ごろから始めました。
まずは、ローズ・ドゥ・グランヴィルから。
誘引を適宜外しながら、葉を摘み取ったり、切り戻ししたり、枯れた部分や弱小枝の部分(上の写真のようなところ。ボケてしまっていますね。)を切り取りました。深く切らすにまずは枝を整える感じ。
この株は、焦らず、下から枝を誘引して育てていったので、アーチのトップの方が枝先が少ない状態だったので、上から、なるべく枝先がちらばる様に配置、誘引。それから、この芽を使うと決めて枝を切りました。
って感じです。
トップの誘引時はどうしても、もう片方のアルシデュック・ジョゼフのトップ部分を同時に剪定しないと、トップの合わせが決められないので、両方のバラを切りながらトップは誘引しました。
写真撮っていないけれど、カイガラムシは見つけ次第とって作業しています。
枝は柔らかいしトゲ少ないので、誘引は非常にやりやすいですね。
ただ、この小さめのアーチだと、ローズ・ドゥ・グランヴィルにとっては小さめかもしれませんね。鉢植えなので収まっている感じかな。
やっとやりました
先日、葉をむしっておいた、アブラハムダービー。そのままで、カイガラムシを落として終わってもいいのかなって思っていましたが、よくよく見ると
花を摘んだままのところや、
こんな弱小枝というより、枝が出かかって終わったところが結構あったので、ちゃんとやることに。
僕は、近年こればかり使っています。数年は使いまわしがきくので、普通のところは、細いほうのものを使うのですが、
引っ張って支柱代わりにしたいとか、強度の必要なところは太いものを使っています。
下の方は、咲いても花が下垂して土につくので、枝を曲げてません。とにかく上へ伸びるように仕向けています。
鉢周辺の砂利の土の混入の除去のため、砂利を掘り返してふるいをかけているのですが、その際に根が鉢より下に出ているのが見えましたが、そんな状態でも、枝があんまり伸びなかったです。
まぁ、気長に育てるしかないかな。
暖冬だからかな
verandarosegarden.hatenablog.com
昨年末、リンク記事のようなことを書きましたが、あれから、ほぼ平年以上の暖かさの日が多くって、
年末、蕾だったものも開花してきました。(年末の記事の開きかかっているものとは別)
全体的には、あと2つ蕾がありますが、1つは咲くかなと思います。しばらく平年より暖かい日が続くみたいなので。
庭もいろいろと片付け
落ち葉もたくさん積もりすぎるとちょっと見苦しいかったり、それから
枯れた(正しくは葉は枯れてますが、休眠状態かと)クレマチスも見苦しい状態なので、ばっさり行き、ついでに、見苦しくない程度に落ち葉も片付けました。
それにしても、同じ、新枝咲きのクレマチスでもこんなに青々したものもあるのに…。
実は、1枚目の写真のクレマチスを絡めていた鉄製の小さなオベリスクは、昨年この水を入れた皿の台にしていたのですが、今年はクレマチス用に使っていたので、鳥に水をあげるのに、縁側(ウッドデッキと呼ぶにはおこがましい)の上に直接置いていたのですが、水浴び大好きなメジロが数羽来ると、周り中、びしゃびしゃになるので、
また今年も取り付けました。
ついでに、エサを置いていた台も庭に下りて行かないとだめな箇所だと面倒でエサをやらないので、そのまま縁側からあげられる場所へ移動。
部屋からも、鳥が観察しやすいかな。ここだと。