ベランダ・バルコニーに、小さなローズガーデンを

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これも出てきました

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これが、有名な黒点病です。

軒下で育てていましたし、雨が少ないので、見つけたときには、ちょっとびっくりしましたが、どうやら、枝でも菌が越冬するみたいなので、水遣りなどで濡れた際に移行したのかなと。

農薬を使う方は、ご自由に。これくらい出る前に一度全体に散布するのがベターです。

でも、僕は無農薬なので、薬はかけません。ついでに、ここだけだったので、葉を取ってしまい様子みることに。(菌の黒汁とアミノ酸液のミックスをまいても良かったのですが、風が強くてやめました。)

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ちなみに、このバラはラ・メール昨年の長雨で弱ってしまったのですが、ここまで復活してきて、まぁまぁ良い感じなのですが、まだ、木が完全ではないので、

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蕾が2つありましたが、手でとりました。(ピンチともいいます)

今年は、とにかく弱らせないようにしたいと思います。

切らしていたけれど、常備しておくことをお勧めする液肥

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タクトのまわしものではないけれど、やはり、何かあったときにあったらいいなと思える液肥として、このバイオゴールドのV-RNAがあります。

発売された年から使い続けていますが、やはり、根の成長が違う気がします。

まぁ、その分、お高い。1本5,400円程度しますので。

だから、弱りすぎたときだけとか、今年中に復活させたいときとか、スポットで使って、そのあと、ヴィコント564にバトンタッチさせたりしています。

その他、いろいろ使ったのですが、やっぱりこれが僕にはあっていて、こればかり使うようになってしまいました。

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先日、記事にした、死にかけのフィオーラに、弱ったボレロにあげておきました。

今回、切らしていたのは痛いなーって個人的には思っています。

ネットで買うと、配送量かかったりするし、割引してないから、どうしても、ちょっと離れたお店まで、近くにいく機会のときに、買いに行くのですよね。

もっと身近においてあれば良いのですが、近くのお店には、固形肥料しかなくって…。

 

Garden Diary Vol.9

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数日前に手元に届きましたが、一般的な本屋では、店頭に出る頃かな。

バラと植物の混植される方にとっては、参考になる写真などがけっこう載っていますよ。

今年は、新品種買うかどうしようかなーって迷っていたのですが、木村さんの新品種のなかの2つがほぼ無農薬でいけるタイプに分類されていまして、これはどちらか、もしくは2つ買えたら買いたいなと。

それから、116ページの「庭主の性格でバラをを選べばいいよ」のところはその通りかと、同じ考え方の方がいるんだーってちょっとうれしくなりました。

年に2回しか発売されない本ですが、それがちょうどいいのかな。

バラが好きな方。バラを植えた庭を作りたい方は是非。手元において眺めて、なんらかのひらめきがえられるかもしれませんよ。

 

 

あら、こいつも怪しい

先日のフィオーラに引き続き、怪しいものを発見

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もうお解かりになりますよね。

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こんなんです。

これは、フィオーラ程ひどくないので、とりあえず、切りました。

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このあと、もう少し切りましたが、状態がよろしくないのは、切り口でもお解かりになるかと。

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切ったものですが、カイガラムシも取ったはずなのにまた増えてます。

このあと、カイガラムシを取って様子をみることにしました。

これも、昨年の長雨でやられた株。

長雨対策。土からの見直しになりますが、必要ですね。

 

今年も終わり

咲き出したなと思ったら、あっという間に咲いて、そして、散ってきているソメイヨシノを中心とした桜。

一昨日と昨日。近所の桜を見てきました。

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秋留台公園

公園入口から広場へと通じる並木道と、競技場北側の外周道路には、約130本のソメイヨシノが植えられています。都立公園でして、入場料、駐車場もともに無料。トラックの芝生の斜面にシートなどを敷いてお花見している方が多かったです。

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戸倉しろやまテラス

旧あきる野市立戸倉小学校の校舎・施設を利用した、地域と都市間交流を目的とした、『体験』『宿泊』『飲食』『展示』の4つの機能を備えた、滞在型観光施設です。

貸切等で利用できないときがありますが、ランチを楽しめたり、3階には、化石、岩石などの展示があります。

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光厳寺門前のヤマザクラ

東京都の天然記念物に指定されていてます。
推定樹齢は約400年、幹回りは5メートルにも及ぶ大きな木で、東京都の三大巨樹の一つと言われています。

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光厳寺付近

ムラサキツツジ、花桃、山桜、モクレンの仲間が植えられていました。

まだまだ、近所にも桜がたくさん植えられていますが、見に行く前に散り始めていました。

都心まで行かずとも、綺麗な景色は身近にあるものです。 

 

月が替わったので

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いつもの年より寒かった、11月から2月で今年は、少し開花が遅くなるのかなと思っていたのですが、3月の異常なまでの暑さによって、いつもの年よりも、大きく成長しているような気がします。

だからこそ、追肥はしましょう。毎月あげるタイプのものを使っている方や自作の有機肥料を使っている方はね。

ただし、

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ただし、僕は、フリュイは固形肥料ではなく、前にも書いたバイオゴールドの064をあげています。(今年がお試しなので…)

そして、パリスも同じようにした方がいいということをすっかり忘れてました。

パリスも多肥だと花が割れたりするので。

それから、一季咲きやオールドローズの中にも、肥料を頻繁にあげないほうが良いものもありますので、ご自身で調子の良い育て方を見つけてらっしゃる方は、その方法が一番ですよ。

どんなに有名な方が言っていたとしても、ご自身やり方で満足の得られる開花や成長があるかたは、方法を変える必要なんてないんです。

特に、品種によって、育ち方が違うのでね。

ただ、四季咲きの品種で、鉢栽培で、その大きさがかつかつな方は液肥などをしっかりやっていったほうがいい場合が多いです。

それと、地域によって、同じ日本とはいえ、気候が全く違うので、やはり、品種と地方によって、育て方は違って当たり前かと思います。

 

 

 

飛来もするのでやはりだめですね

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数日前から、1日あたり1から2匹ほど捕殺しています。

そして、

verandarosegarden.hatenablog.com

リンク記事で書いたものも、やはり、完全な効果はありませんでした。

というのも、バラゾウムシは飛ぶのでね。

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ただし、根元だけに巻いた枝にしか発見していないので、まだ結論は出しませんが、まぁ、5月中には結果が出るかと思っています。

それにしても、ノヴァーリスはバラゾウムシに人気です。