ベランダ・バルコニーに、小さなローズガーデンを

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写真に耐えうる花がやっと咲いてくれました

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この品種も、バラゾウムシの被害に弱くて、かなりダメージが出ています。そもそも、弱っていたので、あまり咲かなくっていいのですが、それでも、ちょっとは咲いたものが見たいですよね。

全体的に、昨年よりは調子が良くなってきています。もともと、丈夫な品種ですので、復調すれば、沢山花を咲かせられるかと思います。それと、バラゾウムシが少なければ。

僕は、この花の香りは弱香だと思っています。あまい香りがかすかにするといった感じです。

もっと、甘酸っぱい香りがすれば、名前にふさわしいの気がするのですがね。

やはり、起こってしまった

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全体的には、調子良く、沢山蕾がついていて、二番花も咲いてきているように見えますが、

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この写真だとわかりませんが、

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こっちだと、よくわかりますよね。花が欠けているんですよ。

ロサ・オリエンティスのカタログに書いてあるとおりかと。

水切れも実は、若干、起こしているし、蕾もけっこうあるので、(これでも、バラゾウムシにやられて数個だめになっているくらいだから。)肥料多かったのかと。

でも、株元からのシュートも2本出てきているので、花が少々欠けようがいいことにしよう。

花の香りも良くって、毎回違った色の入り方が違う花が咲くので、花が咲くのが楽しみなバラですよ。

黒点病だけ気をつければ、あとは育てやすいかと。

ずっと書いていませんでしたが、元気にしていますよ

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これも、一番目の蕾がほぼバラゾウムシなどにやられ、咲いても、奇形だったので、すぐ取り去ったりしていたので、記事に書いていませんでした。

でも、今年は元気ですよ。やはり、ある程度の年数が経つと、大きな鉢の方が、良いのかも知れません。

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わかりにくいですが、株元から3本シュートが上がってきています。

最近、このブログを見に来てくださっている方が増えてきたので、毎年同じことを書いてしまいますが、黒点病には、意外と感染します。うどん粉病にはたまにしか、かかりません。樹勢は小さい品種としては良い方かと。だから、葉が込み合いすぎて風通しが悪くなるので、ある程度、込み合ってきたら、すいています。

花は比較的長く持ちます。色があせていきますが。香りもティー香で中香からちょい強いときがあります。

雨に当てないように育てていると、ハダニがけっこうつきます。

でも、根の痛みがひどく枯れかけていたものがここまでくるのですから、基本丈夫かと思います。こう書くと、水やりも適当で良いかと思う人もいますが、水やりと、施肥は基本ですから。ちゃんとした上での話です。

この写真を撮った後、込み合っているところ、近いうちに、こみそうなところの芽の切り取り、シュートに優先して成長してもらうように剪定しました。

うっかりしてた

verandarosegarden.hatenablog.com

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新苗だったのをすっきり忘れていた。

このまま育てても良いのですが、2本しか茎がないでしょ。それではさびしいので、根元からシュートが出る気配がない時は、ばっさり行ってみるんです。

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これくらい、切り戻します。

元気な株でしたら、シュートが出てきます。

やはり、3本は茎が欲しいから。

やる価値はありますよ。

これも大きくして、来年の僕の庭のメイン位置に据えたいから

verandarosegarden.hatenablog.com

上の記事の続きです。

先日、国バラでお買い物したときに、新しいバラの家さんのロサ・オリエンティスのカタログをもらったのですが、その中のキルケの位置づけはタイプ1で、あー良かったと思いました。3だったら、ちょっときついから、僕のところだと。先日書いたけれど、これは、昨年の秋に、いつもおしゃれな店員さんに説明されて花もバラの家さんの庭に植わっていたのを思い出して決めたから、本当にどうなのか花の見た目だけで選んでしまったのですよ。正直言うと。

そして、花もかわいくて、香りが強かったから、ひょっとして弱いかなとも、ほんの少し思わなくもなかったのです。

前置き長くなりました。

花がかわいくって、香り良くって、丈夫だったら、大きくしたいのが普通でしょ。そしたら、いっぱい咲くものね。

ということで、鉢増しすることに。

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根鉢も崩れなかったので、鉢増しに移行。

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片側に寄せたのは、

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2つシュートが出掛かっているから。

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場所移動してから、リキダス水溶液あげて育てていくことに。ある程度花数を制限しながら。たぶん、これはバラゾウムシも協力(?)してくれるらしいから楽なのですがね。(笑)

 

バラと一緒にはなかなか難しいです

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わかりにくいのですが、5種類のクレマチスが咲いています。

どれも、バラとあわせたかったのですが、全部微妙にずれてしまっていて…。

クレマチス側が原因というより、バラ側が原因かと。

バラゾウムシに一番目の蕾がほぼやられてしまったので、どうしても、1から2週間遅くバラが咲いてしまうのが原因なのですよね。

まぁ、でも、これがバラと一緒に咲いたら、にぎやかだけれど、バラのない時のつなぎになっているので、これはこれでありかと思っています。

それと、右側の誘引具には、先日、買ったシャンペトルを誘引したのですが、大きさがぜんぜん違うので、同じに咲いても、混ざり合わないのですよね。

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実際、下側で、咲いています。

クレマチス側も、地植えにしてから1年経ってないので、まだまだ本調子ではないし、数年後が楽しみです。

冬までにはさらにひとまわり大きくしたいから

f:id:verandarosegarden:20180520201147j:plain死にかけて、復活して、花を咲かせて来ましたが、本来の目的は、冬にお客様の下へ帰すこと。しかも、地植えで。ということで、もう少し、根を沢山張らせたいし、いろいろしたい。鉢をただ大きくしただけだと、僕が夏の外出時などで、水切れを起こさせてしまったりする可能性もあり、だったら、庭に直と思ったが、抜くときの苦労も少なめにということで、

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菊鉢を庭にうめてそこに植えることに。

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普通に鉢植えと同じ手順で、植えました。

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根鉢崩れるかなと思いましたが、大丈夫でした。

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ちょうど、ビェ・ドゥの裏側なのですが、支柱もあるから、伸びた枝もひっかかり良いかと。実は、こちら側は南向きで、東からの光もよく入り、西日は若干おさえられる僕の庭ではベストな位置なのですが、鑑賞上の問題から、なにもなかった場所なんです。

ここで、出きるだけ元気に大きくなって欲しいなぁと。