こういう簡単なことは子供に手伝ってもらうのも良いかな
掃除機をする度に気になっていた、通信機器を置いているスペース。
完全に塞いでしまうと、放熱の問題もあるし、まぁ、ベンチの下なので、あまり見えないということで放置していました。
でも、やっぱりということで、簡単に、小学校の工作の技術があればできることをしてみました。
皆さん、子供さん暇しているでしょ。この時期。勉強させねばと思っていらっしゃるかと思いますが、図画・工作・家庭科も立派な勉強です。
ということで、ざっくり書いていきます。
ダイソーで買った工作用紙を
目検討で大きめにざっくりコの字型に切って作っていきます。
折り目を綺麗にしたいときは、工作用紙の上っ面に傷をカッターなどでつけます。この時切り離してはいけませんよ。(ここが一番難しい)
仮置きしてみて、配線が当たる部分に印をつけてはさみでコの字型に切り抜きます。
設計図を書かないときは、仮置きをこまめにすることが大切です。
良かったら、工作用紙に糊付けします。テープ糊が良いです。仕上がりも手もきれいです。
アルミホイルを貼ります。(写真撮り忘れました。)裏側の処理もきちんとします。
アルミ箔が足りなかったところは切り取ります。切り欠きのところもはさみを両脇に入れて折り込めば完成。
設置してみましたが、逆コの字でした。というのも、アルミ箔を貼った理由は、壁側は隣家なので、そちらに電波を飛ばすことは必要ではなく、そして、手前側により強く電波を反射させたかったから。ということで、
こっち向きに折り返しました。
実はここからの方か大切なこと書いているかもしれません。
これくらいのことは、小学校高学年でできるはず、はさみやカッターは危険だと言って使わせない、そもそも遠ざける方がいらっしゃいますが、危険だから教えないと、
①その物がそもそも、危険なものなのか、安全なものかも知らない。
②その物のどの部位が危険かも知らない。
③その物をどう使うと危険かも知らない。
というようにかえって、親のいない場所で、不意に、初めてその物を手に取った時に危険性が増すということにつながってしまいます。
ですから、危険なものほど、正しい使い方をしっかり教える必要があります。
(昨年末、大学の実験助手をしてこのことは痛感しました。)
親御さんでも、正しい使い方が理解できていないことがありますので、使用前はネットなどで調べてくださいませ。
ちょっと心配事の備忘録として
毎年、同じ心配しないように、自分向けのプログです。
いつもの年よりも、葉が小さい気がする。
昨年、肥料やりすぎてダメにしてしまった可能性のあるものや、多肥になってしまって、葉が当初小さかったものの様に。
でも、昨年11月の植え替え時に肥料あげたきりなはず…。
様子見です。
春の模様替え…一番たいへんだったこと
この写真が一番わかりやすいかな…。
そう、新しい天板と今で座っていた天板の色味が全く違う。
まぁ、一年も経てば同じになるのだろうが
それでも、写真ではわかりにくいが、いつも座っているところに、ジーンズの紺色が若干移り微妙な色になってしまっていたので、こすることに。
最初はこれで行けるかと思ったら、甘かった。
これで、こすって、さらに、板同士の境目で段差があったところはカンナかけたりと忍耐力を使うこと2時間。なんとかあきらめがつく感じに。
数年前に作った、みつろうワックスが残っていたので、それを手で塗って(マネしないでね。)
布で拭きあげておしまい。
頑張っても、ここまでぐらいしか、ならなかったです。
あとは、自然に任せます。
桜だけでなくバラだって、いつもの年より早いんだから
verandarosegarden.hatenablog.com
ブログの作成画面で、過去の今頃はどんなこと書いたみたいなことが表示されるんです。
それをたまに見るのですが、昨年も早く芽吹いてみたいなことを書いていました。そこで、今年はというと、
3月15日の写真、株が成長したということもありますが、茂ってますよね。
あんまり良く見ていませんが、たぶん、蕾の基みたいなものはできていると思います。
何度も自分が過ちを犯さないように書きますが、水切れ注意。
春の模様替え…初心者の壁紙貼り
このシリーズで壁紙の貼り方書くとか書いていたので、書きます。
前回作ったもののとなり、もともとあって、ベンチ型物入の前板です。
裏側はこんな感じ。
今回は、一度貼った壁紙をはがして貼るという風にしましたが、全く新しい板に貼る場合の注意点があります。
それは、「木のあくが壁紙に出てきてシミになることがある。」ということです。
それに対してはシーラーというものがありますので、壁紙を貼る前にシーラー塗ってから、壁紙をはると良いでしょう。または染み出てきても大丈夫な柄の壁紙を選ぶかです。
あと、はがさずに貼るという場合もありますが、今回はそれをやると前板が入らなくなるのではがしました。実は凸凹になっていなければ、はがさず貼るのが一番良い気がしています。
今回の作業をざっと書いておきます。
壁紙の表面をはがします。もともとの壁紙がきちんと糊付けされていれば、うら紙が木にくっついて表面だけ剥がれます(国産の壁紙は)。下地がでこぼこでなければ、特にこのうら紙をはがしません。シーラー代わりにもなります。まぁ、若干難点もありますが…。
今回は凸凹もなくきれいなのでね。
大まかに切って、柄合わせをします。前回貼った隣に来る前板の柄と、さらに、同じ板内での柄合わせです。
柄物を貼る際には壁紙のリピートが大切になってきますが、ここでは割愛いたします。
ただ、今回の板は高さが380mmで、壁紙のリピートが480mmくらいだったので、折り返して貼るとちょうど良いぐらいのリピートだから、壁紙の無駄は少なく済みました。
僕は、へたくそなので、マスキングテープで柄をとめてしまいます。そして、貼りはじめの位置も決めてしまいました。(壁に貼る場合はなかなかこうはいかないのですが、小物のときはできるのでね)
あとは、糊をつけて貼っていきます。ここでうら紙が残っていると厄介といったことが、実は水分を吸うと、うら紙が板からはがれてきます。でも、無視。しっかりと貼る壁紙の上から押さえて空気を押し出せば問題ないですし、仮に失敗した時にわかりにくい柄にしています。(笑)。でも、結構ここが最重要だったりします。失敗が目立ちにくい柄というものが存在しますし、逆にメーカーの見本帳だと施工難易度が高いものは、その旨書いてあります。
まぁ、僕は、糊がもったいないのと、部屋が汚れやすいので、板側に糊をつけているから、余計うら紙のうきがあるのですが…。
周りの処理よりも、柄合わせを優先します。マスキングテープをはがして、柄のあわせの状態を見て、2枚が重なっているところでまっすぐ切ります。
下手な人ほど、よく切れる刃で切ってくださいませ。ということで、このカッターの刃を折る道具は便利です。
続き、ちょっと重なりの部分にのりがついていないので、つけます。すぐ手が洗えるので、手で付けました。(手でやったら、すぐに手をあらってね。手荒れしやすい人はちゃんとハケなどでつけましょう。)
ローラーで継ぎ目をごしごし(破らない程度)して押さえます。その際、隙間が大きければ、片方はがして等必要になります。僕はどちらかというとかぶり気味です。
壁紙は糊付けると基本伸びますが、乾くと縮むので、隙間を引っ張って埋めても、乾くと隙間があきます。
はけとかこういったヘラで空気を押し出して表面はおしまい。
裏返しにして折り返して側面と裏側を貼ります。
角の部分は折り込んでみて、不要な部分はある程度鋏などで切っておいた方が最初はやりやすいです。
端の処理(同じ幅でカット)して、めくれ上がり防止のため、マスキングテープを貼っておしまい。
ざっと使ったものはこんな感じかな。あと、前の写真でも写っていた赤いヘラ(糊付け用)。
継ぎ目が近くから見るとちょっと目立つのですが、1M離れてしまえばこんなもんです。しかも、テーブルの脚で、2枚の板の間は隠れているので、つながって見えますよ。
もう少し引きでみてもこんな感じで違和感なく仕上がっているかと。