嫁がせました
お久しぶりです。1ヶ月以上空きましたね。
自分の庭のバラを少しずつ減らしていきたいということで、今回は、今働いているところの代表者の家の庭に植えてきました。
朝9時頃に撮影したので、けっこう夏でも、日当たりの良いところです。
この家の家政婦さんが世話をしてくれることになっていまして、下草はその方が植えてくださる感じです。
ちょっと、ビエ・ドゥの方は、コガネムシの幼虫が生きて見つかったので、どうなるかなと思っていますが、来春には花を咲かせてほしいと思っています。
こんなことを書いた理由がありまして、
元気いっぱいではないけれど、手元にあるバラをまだ処分したいのです。
ただ、捨てるというのは申し訳ないので、一応、バラを育てている、あるいは育てたことがある方で、引取に来てくださる方には差し上げます。
今のところ、パリス、サフラノ、ボレロ、ビブ・ラ・マリエ、ポラリス・オースチンアルファ、フリュイは、手放してもいいかなと思っています。地植えしてくれるのなら、オーブ、パット・オースチンも差し上げます。ただ、オーブは軽トラでないと運ぶのが大変なサイズになっています。
もし、欲しい方いらしたら、
kishi32@sea.plala.or.jpまで、メールくださいませ。
地植えにしてから
ぼちぼち返り咲きしてきているノヴァーリスですが、
このままで1週間止まっているんです。そうですボーリングしてしまっています。
夏とは違って、花数が少なくなって、1つあたりの花の花弁の数が多くなるのか、それと、地植えによって、栄養吸収が鉢植えよりも高まっているためか…。ただ、寒くて開かないだけなのか…。
開きません。
逆にボーリングしやすい、ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサールのほうがちゃんと開いて咲いているのが、ちょっと心配になってしまうのですがね。
カーテンを開くと
秋になると花首が結構伸びて咲く品種がけっこうありますが、その性質を生かした感じで誘引できると素敵ですよね。
とりあえず、1つだけですが、窓を開ければ、
手で触れられて、そして、香りを嗅げるって素敵なことですよね。
そんな、シーンを楽しむには、秋の誘引が大切になってきます。
そして、その前に品種選びが重要です。
細かくは書きませんが、その構想している間が一番楽しいのではないでしょうか。来年はこんな感じにしたいな…、あんな感じがいいなー。とか。
でも、なかなか、長尺苗でも1年では理想の風景になりません。だから、3から5年かかるもんだと最初から考えて準備していくと良いのかと思います。
実際、このようになるまで、ある程度育てた苗で、2年かかっているのでね。
たまーに
この時期、けっこう咲いてくる、アルシデュック・ジョゼフですが、一年に数個レベルで、かなり薄ピンクの花が咲きます。もともと、内側が薄ビンク、外側が濃いピンクで咲き始め、この2つのピンクが混ざり合って、ピンク一色に変化していくのですが、こり薄いピンクの花は、咲き始めから、咲き終わりまで、薄いビンクを継続している感じに見えます。
ある特定の枝だけ、枝変わりしているのかもしれませんが、入り組んでいて、わからない(見る気がない)のが現状かな。
なんだかんだで丸5年
このブログを始めたのが、5年前の2015年11月7日。
そして、昨日まる5年、毎日連続で投稿して、今日から6年目に入りました。
先日、書いたように、一度、今年で個人事業をやめ(現在、休止に向かって移行中)このブログも丸5年むりやり続けたので、一区切りつけたいかと思います。
なにか書けと言われれば、書けなくは無いのですが、新しいことを始めたので、このブログを続ける時間を新しいことに振り向けたいかと思っています。
バラも少し減らして行きたいかと。このレジス・マルコンも欲しい方で、ここまで、僕の休日に取りに来てくださる方があれば、お譲りします。
ただ、バラが好きなことには変わりありません。
ですので、たまに、書くことがあるかな。
そして、一日分、書いたので、明日も更新するかと思います。
それでは今まで、ありがとうございました。
こちらは早く買いました
まず、届いていつもと違うと思ったのは、表紙の色合い。グリーン系の色の表紙は
僕が買い始めた12号以降初めてかなと。
中身なのですが、新品種の紹介というよりも、こんな使い方があります的な内容になっていて、僕としては方向性は良い方向だなと思っているのですが、若干、Garden Diaryと近づいて来ているのかなと思ってしまいます。
特に、脚立のいらないつるバラというページ。脚立に乗る高所作業はやはり、危険だから、常日頃からこまめに管理して、ある程度の大きさで育てていくことは永くバラを育てていく上で重要かなと。
まぁ、少し前の品種紹介一辺倒から脱したこの本。今後が楽しみです。