僕のwin10への対応
僕のブログを見てくださっている方はたぶん、PCが多いような気がしているのは僕だけかな…。そして、比較的高齢の方が多い気がしています。
マックの方もいらっしゃるかと思いますが、ウインドウズの方の方が多いかと。
今回はそんな方へ向けて書いています。
来年1月にウィンドウズPCのOSの1つであるwin7のマイクロソフトによるサポートがほぼ終了されてしまいます。
大抵の方は、すでに、なにかしら対処されているかと思いますが、けっこうな方が対応されていないとも思っています。
そこで参考にならないかもしれませんが、数か月前、僕がwin10へどのように対応したのかを書いておこうかと思います。
もともと僕は、XPの時に自作PCを作って、win7にバージョンupしていたのです。途中HDDの交換は済ませたりしていましたが、ハードウェア自体は基本XP用のままなんです。しかし、win10が動くスペックは最低限満たしていたので、これをwin10にバージョンUPしようと考えていました。
ただ、いろいろインターネットで調べていくうちに、うまくいかない場合もあるので、それならということで、もう一台PCを用意してPCが使えない期間が無いようにしたのです。
お金が潤沢にあるわけではないので、今回はwin10が入っている中古ノートPCを35000円程度で購入。こちらで、一通りのこと(ネットなど)ができようにしてから、いよいよ先ほどのデスクトップPCのwin10化に取り掛かりました。
デスクトップPCのデータは全て外付けHDDやDVD-Rなどに移してから、10へ移行する処置をしました。
その際にやはりノ-トPCが非常に役立ちました。
今回、デスクトップPCには、win10を無料でダウンロードしてインストールしたのですが、やはり、インストール中に止まったりしたりして、その際どうしたらよいかネットで調べて行ったのです。
無事になんとかデスクトップPCにもwin10が導入できました。しかし、ノートPCの方がスペックが上、HDDではなくSSDなので起動も早い。でかいディスプレーも邪魔なので、今はほぼデスクトップの方は使っていません。
でも、たまに使いたいときがあるので使っていると、やはり、以前よりもストレスを感じたので、4GしかなかったRAMを、中古でメモリーを購入して8Gにしました。それで少しストレスが軽減されたかな。
でも、HDDはけっこう音がするし、起動が遅いので、折を見てSSDにするかもしれません。
あと、たまにしか使わないので、起動したら、まず、このページに行って、アップデートしてから使用することにしています。(このためもあるのですが、週1ではこの作業だけは行っているかな。)
ぐたぐた書きましたが、win10化に費用は40000弱かけました。
(中古ノートPCと中古メモリー、保存用のDVD-Rなど)
最後に、ネットにつなげているPCで、自分でセキュリティ対策できない方は、win7搭載のPCは2020年1月14日以降使用しないか、win10へ移行するかしてください。
セキュリティーが脆弱なまま使用していると、ネット社会への脅威となります。
ご自身だけが被害を被るなら、別に自己責任の範疇ですが、他人にも被害を与えてしまうとなると、下手をすれば訴訟問題にも発展すると思います。
もうあと、1か月程度しかありません。暇な僕でも、いろいろと1週間はかかりましたので、対策していない方はすぐに取り組んでくださいませ。