赤い2つ
タイトルは赤い2つとしましたが、左下は、リパブリック・ドゥ・モンマルトルで、上の方は、ルージュ・ピエール・ドウ・ロンサールです。
2つも赤い花、そして、香りも似た系統になりますが、細かく見ますと大違い、樹形にいたってはまったく違います。
耐病性は、リパブリック・ドゥ・モンマルトルの方が少し上で、うどん粉病に対してはそれがはっきりわかります。
別の角度の写真なのですが、今回、ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサールは、ほぼボーリングしてます。蕾が開かないということです。
ということで、ちゃんと開いた花が見たい方は、リパブリック・ドゥ・モンマルトルをお勧めします。というお勧めの仕方はないか…。
僕のところでは、リパブリック・ドゥ・モンマルトルは地植えにスペース的にできませんが、幅を活かした誘引をしたいのなら、リパブリック・ドゥ・モンマルトルの方が良いです。縦の線を活かしたいのであれば、ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサールをお勧めいたします。