ベランダ・バルコニーに、小さなローズガーデンを

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大腸内視鏡検査受けました。役立ちますので、ぜひ読んでね。

数週間前より、なんとなく下腹部の張りと、痛みがあったので、主治医に相談したところ、知り合いの専門医を紹介されて、昨日、検査となりました。

15年以上前に数回受けたことはあるのですが、その当時、検査前、痛くないと言われていたにも関わらず、けっこう痛い。そんなこともあって、躊躇したのです。

 

紹介してくださった石川クリニックの奥様が「松生先生はすごく上手だし痛くない方法だから。」とおっしゃってくださったので、先週金曜日の石川クリニック帰りに松生クリニックへ直行しました。

その初診時に、松生クリニックの松生先生といろいろと話したら、「北海道だと、数箇所しか鎮静剤使用の検査していないから、それは痛かったでしょ。」の様なことをおっしゃられたので、「本当に。」といって少し笑って診察終了。その後、採血と看護師さんから検査の説明を受け、さらに、薬局で下剤を受け取り帰宅しました。

 

昨日(検査当日)なのですが、検査前日の20時に飲んだ下剤のおかげで5時30分には便意で目覚め、それから、1時間半、腹痛を伴いながらのかなりの排便。そして、8時から、2リットルに希釈した脹洗浄液を分けて飲むのですが、飲んでは排便ということを繰り返し、その間に、2回ほど看護師さんと電話でやりとりして、12時からの検査と決まり、10時30分にはなんとか自宅を出て、電車で1時間かけて通院しました。

(本当は、近くの医療機関を紹介してほしかったのですが、石川先生の知り合いで、一番腕の良い近場の先生ということで、西国立の松生先生ということだったのです。)

なんとか、11時40分頃、松生クリニックへたどりつき、トイレで排便。

12時少し前に、検査パンツに履き替え、さらに排便して、その後、浣腸され、排便。

検査台の上に横向きに寝て、腕から点滴をしてもらった段階で、松生先生登場。

先生からアルコールあまり飲まなかったら、すぐ効くよと言われて、点滴に注射2種類いれられて、30秒ほどで意識がなくなりました。

気がついたら、まだぼーっとしているので少し横で休ませていただき、トータル1時間30分ほどで検査終了。

その後、先生からの説明がありました。

前回の採血で行った血液検査結果で少し尿酸値が高かったので、夏ということもあり、投薬処方するよとのことで、今回は、ぼーっとしていたこともあり、OKしてしまいました。(本当は主治医と相談したかった。)

あと、排便しすぎて、肛門周辺が炎症してしまったので、座薬も処方してもらいました。

それから、見事に(?)ポリープがあり、生検へまわしたとのことで、2週間後行くことになりました。

 

ここまで、ざっと流れを書きましたが、

今回、無痛の検査ということですが、それでも大変なので、それをここから書いておきます。

1.下剤による排便時の下痢の際にけっこうな腹痛がある。

2.排便のしすぎで、肛門周辺がただれ炎症し、排便時、洗浄時しみる痛みが出る。

3.脹の洗浄液を2リットル飲むのだが、1.5リットルを超えるとお腹がはりきつい。

4.通院時、漏らさないようにしていたためか、お腹に軽い痛みが続いていた。

5.通院時、漏らさないように使い捨てパンツ

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を着用して行ったが、もう少し若かったら少し気持ち的な違和感があっただろうかなと。(精神的苦痛ともいう。しかし、途中でもらしたら、大変なことになるのでおすすめします。)

6.検査後も一応そのまま使い捨てパンツを履いて、1晩過ごし、今朝、何気なく、おならをしたら、漏らしてしまいました。検査時のものがまだ残っていたのでしょうね。幸い、紙パンツを履いていたので、それがちゃんと機能してくれましたが、なんか、精神的にかるくショックがありました。ということで、今も、新しいのを着用しています。

 

ここまで読んでくださった方は少ないかと思いますが、

今回、長々と書きましたが、一番書きたかったこととしては

検査後、翌日も気を抜いたら危険ということでして、

ちゃんと固形の大便が出るまでは、油断ならないということです。

ちなみに、まだ、固形の便は出ていないので、明日まで要注意ですね。