ベランダ・バルコニーに、小さなローズガーデンを

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今年も作りました

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冷凍庫の片づけをしたときに、先月採りためて置いて忘れていた、ワイルドストロベリーを発見。

でも、今年は少なかったなぁーと実感。

植えてから数年すると植え替えないと勢いがなくなり、あまりならなくなることは知っていましたが…。

それはともかく、ジャムをつくろうと。

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きび糖を使っているのと、ワイルドストロベリーがあまりおいしいものではないので、ワイルドストロベリーと同量のきび糖を計り、

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鍋の中に、凍ったままのワイルドストロベリーと計量したきび糖を入れます。

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1時間程度経つと、水分が出てくるので、これくらいまで待ちます。

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あとは、好みの加減まで、加熱して(100℃以上に)、

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あと、綺麗な瓶などに、熱いうちに入れてふたを閉めておしまい。

僕は、レモン汁入れない派ですが、お好みでどうぞ。

どうしても、長く置くと離水してくるので、それまでには食べきることと、糖度はかなり高いけれど、冷蔵保管にしています。

 

こんな花も

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バラ以外の植物は少ないのですが、それでも、中型のホスタも6月から少しずつ咲いています。このホスタは、3年ほど前に庭に植えてから初めて咲きました。

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そして、この花も。

葉は食べていないのですが、実は花が好きなんです。ニラ。見るのがですよ。

涼しげな花を梅雨の末期に咲かせるのでね。

そうそう、梅雨は数日前に明けましたが、関東は空梅雨みたいで、また、今年も。

もうそろそろ、抜本的な水源対策も必要なのかなと思ってしまいます。

まぁ、毎日水をあげる季節となりました。

バラもシュートも成長している時期なので、水切れしないように。

久しぶりに花をみました「ウシタエ」

verandarosegarden.hatenablog.com

今年の冬に咲かなかったので、1年と5ヶ月ぶりくらいに咲きました。

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ちょっと、ここ数年、弱っているので、少ししか咲かなかったのですが、このオレンジの色が大好きなんです。

初めて、見る方もいらっしゃるかも知れませんので書いておきますと、デンドロビュームの原種で、自然に交配してできた品種ではないかと言われています。

育て方は、良く日本のお店で、デンドロとして売っているものと違って、常に暖かくして、ミズゴケに植え、乾かさないことが大切です。12℃以下にしてはいけません。

それくらいで、冬場比較的咲きますが、不定期咲きです。

これも、少しメンテしないとだめかもね。

「フリュイ」の二番花

verandarosegarden.hatenablog.com

前回の記事に書いた噴霧はあまりしなかったけれど、それでも咲いてきました。

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二番花のなかで、最初に咲いたものはもう少し大きかったのですが、気がついたら、半分散っていました。

春よりも、香りの強さは落ちますが、それでも、良い香りには変わりありません。

黒点病は、少しずつ進行しています。

 

ところで、昨日、東京の街の方は雹が降って大変だったみたいですが、皆様のところは大丈夫でしたでしょうか。

 

あれだけの大きさのものが振れば、バラの枝は折れてしまったりしますので、降らないことを願うばかりです。

 

このまま、涼しくなってくれれば良いのですが…。少し高温障害が見られるものも出てきましたよ。でも、このフリュイは木村さんのバラなので、高温障害はなく、蕾を着実につけています。

 

もう少し黒点病に強ければいいのですが、でも、それは、栽培で補うことにしまうかね。

「フィオーラ」の二番花

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上のリンク記事の続きです。

先月末に、新芽以外の全ての葉が黒点病で落ちてしまって、見るも無残な姿になってしまっていましたが、それでも、咲いてきました。(というより、放置していて、ひとりでに咲いてしまったが正解です。)

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弱ってきた感じの株を手元に寄せてきて、メンテをちゃんとしようと思いまして…。

それで、アーチも写り込んでいるわけです。

こんな状況でも、香りはしっかりしています。

というわけで、このフィオーラは黒点病に葉は落ちますが、リカバリーして咲かせられる力がある品種だということがわかりました。

このあと、少し液肥などでいたわっていこうかなと思っています。

 

こっちも様子を見に「モリニュー」のその後

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今日は昼間、モリニューの嫁ぎ先へ

葉が虫には食べられていましたが、黒点病もうどん粉病も出ておりませんでした。

ただ、どうも、グラグラするということで、鉢から抜いて、少し調べてみましたが、コガネムシの幼虫はいませんでした。

若干、根張りが弱かったのと、少し疲れていたので、ユーカリアミノを散布して、1ヶ月分を置いてきました。

花は小さくなってきたものの、毎月咲いていると言っていました。

ここは、月一くらい見にいけたらと思っています。

 

この時期なのですが、初めて、僕の庭で咲きました「ビブ・ラ・マリエ!」

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実は、一昨日から咲いていたのですが、忙しくて写真撮れないうちに2つだめになって、最後の1つが撮れました。

この猛暑の中の開花ですので、完全な花ではないですが、アクセントある良い香りが、強めにしました。

花枝が長く伸びて1輪だけ咲く感じでしたので、綺麗に咲いたら、切花にして飾るのも良いかと思います。

樹形は直立でして、あまり僕は好きでないタイプですが、スペースがとられないでよいかと思います。

耐病性については、うどん粉病は出てません。黒点病は、古い葉を中心に出ていますが、進行はゆっくりなので、耐性が強いかと思います。

春の開花がうまく行かなかったので、僕の中での評価はまだ低いのですが、香りと、耐病性だけなら結構な評価をあげたいと思います。