ベランダ・バルコニーに、小さなローズガーデンを

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2番目がいいんです

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1番花のときは、けっこうバラゾウムシにやられたのですが、この時期になり、バラの成長スピードが早くなり、しかも、蕾の数が多いから、多少バラゾウムシにやられても、咲いてくるのです。

って書いたけれど、ここまで、すごいのはあまりない。

だって、この蕾の多さのものがこの他に3つとその他の細い枝にぽちぽち咲いているんですもの。

新苗で購入して2年目でこの感じはいいですね。

黒点病・うどん粉病に強く、樹勢も良い。

そして、花には香りがしっかりあり、短期間で、繰り返し咲いてくる。

さらに、あまり背が高くなりすぎない。

欲張りユーザーのための、いや、ある意味、僕の欲求の9割以上を満たしてくれているすごいバラです。

でも、無農薬栽培しなくてはならないヨーロッパの国々では、当たり前なのかな。

日本のバラはというと…。だから、キルケには非常に期待しているのですよ。

 

 

 

カタログ落ちしたけれど

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ちょっとさびしげな写真を載せます。

もうご存知な方が多いと思いますが、このパット・オースチンはカタログ落ちしていて、もう、店頭に残っているだけの販売になっています。

しかも、アブラハム・ダービーも今年いっぱいの入荷という情報もあります。なので、ほしいと思ったものがあったら、買っておくほうがいいかも知れませんね。

販売数だけでなく、確かに、この日本の気候だと、パット・オースチンは辛いかもしれない。1日しか花が持たないから。鉢植えだとね。日光をある程度さえぎってあげないと。

この品種を補う、新しい品種も出てきていますが、この質素さがなかなかなくってね。日本の販売店で、和バラなんてつけて売っている品種もありますが、パット・オースチンほど和でないものもあり、惜しい品種をなくしたかと思います。

どちらかというと、涼しい気候の地域での栽培が向いているかな。

花痛みが少なくなると思うので。

うどん粉病には強く、黒点病にはまぁまぁかかりますが、けっこう丈夫な品種です。

庭のちょっとしたアクセントとして植えるのに良かったのにな…。

 

 

 

あじさいの季節ですね

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入梅入り宣言が出されましたが、梅雨らしい天気は1日だけで、昨日も晴れ、今日も晴れでして、ちょっと明日からでも良かったのではと思ってしまうくらいです。

そんなこの季節、あじさいがあちこちで咲いていて素敵だなーと思うのですが、僕のところでも、2つ咲いています。2つとも山紫陽花の系統なのですがね。

でも、青いあじさいは、昨年に地植えにしていじっちゃったからか、調子悪いので、あまり咲いていなくって、鉢植えのこっちだけ写真のせました。

西洋あじさいよりも、花が小さくって、これあじさい?って言う感じですが、和風の寄せ植えにはぴったりなんですよね。

しかも、面白いのは、花の赤くなる時期に合わせて、葉も赤くなってきたというところかな。

豪華なあじさいも好きですが、こんな地味なあじさいも可愛くっていいかなと思っています。

あっという間に

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ほんの数日前に蕾だったものが

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もう咲いてきました。

よほど、咲きたかったのに、水分・養分が周ってこなかったのか…。

香りは、結構な強さがあり、とてもよい香りです。

昨年よりは、すこし青臭い香りが強いかと思いますが、それでも、香水のような香りかと思います。

とりあえず、元気になってきて、花も咲いてくれたので、良かったです。

夏の玄関を彩る。ジュピウォールと寄せ植えのその後

f:id:verandarosegarden:20180605073335j:plainここ最近はバラのねたが連続しましたが、玄関の方も実は綺麗なので、載せて置きます。真北向きの玄関でも、朝と夕方は6月くらいだと、7時間程度日照があります。ただ、ジュピウォールのところは0ですが。

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もっと咲いていたときもあるのですが、切り戻しなどでさびしくなったときは、鉢を寄せて、全体的なボリュームを出します。それが、寄せ鉢ならではの最大のメリットなのかもと個人的には思っています。

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こちらの方も、弱ったら、日向に持って行ったり、あるいは植物を替えながらメンテをしています。

バラだけでなく、玄関をおしゃれに飾りたいけれど、なかなか難しい方。

店先を飾りたいけれど、植物管理のノウハウがない方は是非ご相談くださいませ。

特に、スペースのあまりない店先にはこのような寄せ鉢とジュピウォールシステムはぴったりかと思います。

 

連絡先:kishi32@sea.plala.or.jp

岸田まで

1本立ちしやすい品種のシュートの処理

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久々にフラゴナールのことを書きます。けっこうつぼみがやられただけでなく、春先どうも調子が悪かったので、咲かせないできたのです。そうしたら、シュートが根元からどんどん伸びてきました。

他の品種ならうれしいところなのですが、育て始めたときに、どこまで伸びるのか見ていたら、1.9mくらいまで、シュートが伸びてしまい、その後、1本立ちになってしまったということを経験しているので、

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先端を手で折り取りました。

この処理は数日前に行ったのですが、

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開花せずに固まっていた2つ残していた蕾が急に開きだしました。

たぶん、シュートに水分も栄養分もかなり優先的に割り当てられていたのかと。

たぶん、あのまま育てていたら、1本立ちになってしまった可能性が高かったかも知れません。

これは、極端な例ですが、どちらにしても、新しいシュートに優先的に水分・栄養が割り当てられるので、そこを考えて育てていく必要があります。

これまた、うっかり

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前に、こんな深刻な記事を書いたくらいだったので、蕾を5月前半までは豆に取って育てていたのですが、ある程度持ち直していたので、様子見していました。

f:id:verandarosegarden:20180531073639j:plain月初の施肥のときに気がつきましたよ。

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奇形だけれど、咲いてるって。すぐ取りましたけれどね。

香りはとても良かったです。花びらも少し痛んでいるので、数日前に咲いていたかもね。

少し元気よくなってきたからって、放置はだめですね。