シュートの先の花が咲き終わりました

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やはり、雨が降り続くと、早めに散ってしまうという感じでして、すべてが散ってしまいました。僕は、ベーサルシュートの処理としては、花後の迅速な切り戻しが一番大切かと思っています。

葉と茎の間に、弱小枝が出かかっているところの下の葉の付け根で切ります。

高さ的にはもう少し下でも良かったのかとも思いますが、冬に枝をもう少し巻いて誘引しようと思っているので、長めにしてあります。

ちなみに、切り取った方ですが、箒状ですね。ただ、これぐらいだと悩む必要はないかと思いますが、もっと箒状の状態が長くても、戻って高さを周りと合わせて切れるのであれば、開花前に切って、花数を少なくしてしまうことはないかと思っています。

ここで、一番やらない方が良いのが、箒状の部分の太い枝数本を残すことです。

仕立てによって違いもありますが、下が寂しく、上が重たくなりがちです。なんかかっこ悪い感じになります。側枝がほしければ、枝をできるだけ寝せればよいですし。