ベランダ・バルコニーに、小さなローズガーデンを

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えっ、咲いてる

昨日の朝のことなんですかが…。

今日も雨か~。仕事随分してないなーと思って外を見たら…。

フリュイは手前に咲いているし…。えっ…。と思って外に出ましたよ。

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ちょうど小雨だっので良かったのですが、

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はい。これ。フェンスの向こうから引き出して見ました。

こちらは、雑誌等の新品種紹介の記事の写真と同じような花でした。そして、濡れているから期待せずに嗅いだところ、けっこうな香りがするんです。この小雨でこんだけ香るとは、たぶん、条件良ければ、強香です。フルーツとなにかだけれど、雨降っているし…。おいおいね。雰囲気的にはアブラハムダービー感があります。ひょっとして、交配に関与しているのかな…と頭をよぎりましたが…。これで公表スペックとおり伸びれば、アブラハムダービの抜けた穴を埋められる品種かもしれませんね。

そうそう、未だ黒点は出でませんよ。(黄変している葉は先月の酷暑の際に縮れて変になったのや、お隣のバラに突き刺さって、その部分から枯れ始めているものです。)もちろんうどんこ病もね。

追記

先程見に行ったら、もうひとつ花が

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 これを見ると、ダービー感がなくなりました。こちらのほうが色が濃い茶系の感じなのでね。

こちらはちらほら

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敷地の端で、隣家にはみ出しながら咲いています。農薬使ってなくても、天気が比較的良い(雨の少ない)期間が長いとこのレベルなので、弱い農薬なら使う価値はなかったのかなと。

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奇形ですが、多肥による欠けというよりも、暑さなどの気候によるものかなと思います。やはり、花弁が少ないので、香りは本当に薄いです。

それにしても、天気が一定しないので、庭に出でも5分で退散。みたいな感じが多く、荒れた庭になってきてしまいましたよ。

早く台風が過ぎ去ってほしいものです。

こちらもご無沙汰

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この写真だと、ポラリスアルファのことかと思えますが、今日はエウリディーチェのことです。

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7、8月の天候で弱っていることもあり、花びらが少なく、こんな花になっています。

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もう一つもこんな感じです。花粉を集めたりする昆虫にとってはいいかも知りませんがね。僕的にも、これもありかなと思っています。

花びらが少ないということから、香りはいつもよりかなり弱いですが、それでも、あの透明感のある香水のような香りは健在です。

元気ないけれど、ぼちぼち咲いてきました

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こんな感じで、全体的に葉がないのですが、

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少しずつ咲いてきました。

香りもいつものとおりです。

なんで、芽が出ないのか、カイガラムシ取るときにつよくこすりすぎたのか?コガネムシにはやられていないみたいだし…。

様子見ですかね。

咲かせてみました

verandarosegarden.hatenablog.com

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咲き始めはこんな感じでして、夕方だったので、香りは薄かったので、また次の日確認しようと思ったら、雨の日が続いてしまいました。ただ、いい香り、フルーツ香は確認できたかな。

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終わりはこんな感じ。雨の中撮ってしまったので、レンズが濡れて曇ってしまったので、ごめんなさい。とりあえず、周りの蕾のじゃまになるので、摘みました。

雑誌で見たときの色がピンクでしたが…?

となったのですが、よくよく、書いてあるものを読むと、「…アプリコット、黄色と季節によって様々な色…。」とあったので、まぁ、毎回楽しみが増えるという品種だねって、一人納得していました。

暑さで新しい葉が縮れて枯れたりしましたが、特に、黒点病、うどんこ病は出でいません。

とりあえず、少しずつ楽しんでいこうかなと。ちなみに、パートナーの開花は後日になるかな。蕾があったのでね。

たくさん咲いてきた~

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雨が断続的に降ると、花柄摘みなどできずに(濡れるのが嫌という理由)終わりかけの花も映っていますが。それでも、結構咲いているのがわかるのと同時に、蕾もたくさんなこともおわかりになるかなと。

その理由は、ノヴァーリスの性質(フロリバンダとハイブリットティの性質が入っている気がしていますが、不明)にあるのですが、それを発現させているのが、バラゾウムシ(と僕のズボラさ)。

バラゾウムシが天然ピンチをする、その部分を切り戻さない僕がいると、分岐が起こり、さらに、それの繰り返しで枝数が増えていく。さらに、もともと房咲きの性質もあるので、花数が多くなる。

ということで、小さな花がたくさん咲いてくるという状況が起きていると考えられます。

ただ、地植えにして体力が増したので、枝先の蕾の数が増えているというのもあるかと思います。鉢植えのときよりも、確実におおいですから。ついでに書くと

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暑い時期だと、こんなちょっと奇形じみた花が咲いてしまうのですが、以前、鉢植えのときは、暑い日で日照が厳しいと、半日ぐらいで、花がだめになってしまっていたものが、地植えだと数日持つということもあります。

また、結論は同じになってしまいますが、

地植えできたら地植えしてね。

です。

こんな花でも香りは健在

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久しぶりです。7月の長雨ですべて葉がなくなり、8月の酷暑の中で、少しずつ復活してきたものが花開いたと言ったとろでしょうかね。

花びらの容積が少ないので、香りの強さは中香レベル。

しかし、その質は、ダマスク感はなく、デパート化粧品売り場系(?)の香りでした。

いつもとはちょっと違うのは、今の株の状況なのでしょうね。

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9月に入って2日目。昨日から雨の時間が多くなっているのと天気予報も梅雨みたいな予報になっているので、黒点病が再発するかなと思います。

香りのバラこそ、農薬は使いたくない。だから、香りと耐病性、今まで矛盾してきたところを両立させてほしいなぁと、このバラを育てて思うのです。